今日は火曜日にしては珍しく仕事は休み。っていうか、本当なら休みの明日の代休なんだけど。で、何しようかと思って、ふと思い立って映画を観にいった。『レッドクリフ』もそそられたんだけど、ちょっと大作過ぎておなかにもたれるかなと思って、お気楽そうな『ハッピーフライト』にした。でも観終わって感じたことは単なるお気楽ムービーではないってこと。
事前に聞かされていたように航空関係トリビアが散りばめてあって、各部署部署で小さなストーリーが展開されてて。伏線も気持ちいい程度に張られてて。あそこまで頼りなさげな副操縦士(田辺誠一)がいるとは思えないけど、決めるときは決めるし。って、決めるストーリーじゃないと全日空が全面協力するわけないか(笑)。
女優さんではメイン格でキャビンアテンダント役の綾瀬はるかよりも、ディスパッチャー(運行管理者)役の肘井美佳がかわいかったなあ。アクシデントでデジタル機器が駄目になって窓際に追いやられてたアナログ人間(岸部一徳)がその真価を発揮するというストーリーはよくある展開だけど、まあ嫌いではない。
男優では機長の時任三郎ももちろんよかったけど、整備士役の田中哲司がかっこよかった。ヘビーデューティーとは対極の僕もあのつなぎ姿にはちょっと憧れた。
かっこよかったと言えば、酔客を説得するチーフパーサー役の寺島しのぶもかっこよかった。今気の強い女性を演じたら彼女が一番だろうね。
ほかにも管制官のちょっと宇宙人的なところとかもよく描写できてたし、笹野高史はベタだけどしっかり笑いをとってたし。とにかくさわやかな「読了感」のある、今年一番のコメディムービーだった。
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