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カレイとイタチ

 12月9日は「山の神」の日で、神棚に生のカレイを供えたりしたのだが、そのささやかな「神事」も終われば、カレイも貴重な食材というわけで、母はカレイを雪囲いの内側の物干し場で「干しがれい」にしようと干した。そう、例のつるし柿や唐辛子を干した場所である。

 あたりには確かにちょっと生臭い香りが漂っていたのだが、その匂いをかぎつけてやってきたモノがいる。野生の哺乳類としてはパタ村で一番身近な動物、イタチである。雪囲いのわずかな隙間から入り込み、つるしてあるカレイ3匹を虎視眈々と狙っている。

 僕はカメラをもってきて、イタチ君がカレイにまさに飛びかかる瞬間をとらえたかったのだが、母は「写真芸術」よりも今晩のおかずを守りたかったのか、飛びかかる寸前に窓ガラスを叩いて威嚇してしまった。彼は当然驚き、しばらくはうろうろしていたのだが、あきらめて入ってきた隙間から逃げていった。

 かくして、夕飯の食卓には半干しのカレイが無事のぼったのである。でも、イタチ君、近くで見るとかわいい顔してたし、カレイの1匹くらいあげてもよかったんだけどね。

20081207_034

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