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早春トレッキング その2

 春先の山を甘く見ていた僕は、雪の上を歩かなければならなくなって、かなり後悔していた。苦行のような遠足になってしまった。歩くペースがつかめず、息が上がり、何度も休憩した。バッグからドリンク剤をとりだして、チビチビ飲む。

 太ももが悲鳴を上げだしたころ、それでもようやく峠に到着した。まず、明治天皇も利用したという水飲み場が現れる。「明治天皇御膳水」の石碑が立っている。そして峠のランドマークである、かやぶき屋根の家が登りのゴールである。

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 このオモムキのある家にはちょっと頑固者のおじさんと数匹の犬が住んでいる。おじさんはうちの家族とも知り合いで、うちに来たこともあるし、僕も前に祖母とクルマで来たときは(峠の下まで道路ができているのだ)お茶をごちそうになった。

 犬たちに吠えられながら、峠をあとにする。じつはここからさらに山の頂上に向かう道があるのだが、この雪ではキケンと判断し、断念する。天気がよければ、頂上からは日本海に突き出た半島がいくつも見えて、絶景なのだが。

 次に向かったポイントは以前に記事にしたこともある地蔵堂。かやぶき屋根には白い雪がよく似合う。手を合わせて、ここまで登ってこれたことを感謝する。

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 そのあと、僕は真下にあるスキー場の温泉に入りに行った。いつもはクルマで5,6分のこの温泉に歩いて2時間近くかけてやってこようとは思いもしなかった。消耗したカラダを熱いお湯がやさしく癒してくれた。ただ、筋肉痛で足が上がらなくなったのか、露天風呂に続く扉の敷居に足の薬指をしたたか打ちつけてしばらく悶絶した(笑)。

 帰りは国道を歩いて戻ったのだが、峠の下をぶち抜く2キロ近いトンネルを歩くのはちょっと怖かった。クルマが通ると、耳栓が欲しいほどの騒音がして。雪さえなければ、登ってきた道を降りていくのがベストだろうな。やっぱり、ちょっと時期尚早な早春トレッキングだった。。。

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