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「シャーロック・ホームズ」

 21日、市内のシネコンで映画「シャーロック・ホームズ」を観た。僕は原作のファンで(シャーロキアンのはしくれ)、それこそ何回も文庫本を読み返してきた。

 原作の世界観を忠実に再現したと評判のテレビ版「シャーロック・ホームズの冒険」(主演ジェレミー・ブレッド)も好きで、DVDボックスの購入を考えているほどなのだが、この新シャーロック・ホームズもなかなか楽しめた。

 「世界は初めてのシャーロック・ホームズに出会う」がキャッチコピーらしいのだが、確かに新しいタイプのホームズ像である。一言で言うと、どこかかわいい。盟友ワトソンを婚約者に独り占めされそうになって(まあ結婚ということだ)、すねてみたり。

 原作のホームズも拳闘やフェンシングの名手という設定だが、この映画ではさらに戦いぶり、奮闘ぶりが荒々しい。まあ映画だから、派手なアクションシーンは欠かせないしね。

 相棒のワトソン役のジュード・ロウがまた原作とイメージが違う。僕の中では気のいいおじさんという感じなのだが、このワトソンはかっこよく、スマートである。あまりネタばれになってもいけないが、肩を負傷するシーンがあり、これも原作へのオマージュだろうと思う。

 女性の登場人物はほぼアイリーン・アドラーしかいないのだが、彼女がまたシャーロキアンの中では有名な女性である。ホームズを「敗北」させた、ほぼ唯一の女性として、原作には登場するが、映画での彼女にはそこまでの魅力は感じなかった。レイチェル・アクアダムスが「小娘」に見えちゃうんだよなあ。

 で、最終的な感想は、これってルパン三世じゃんってこと(笑)。変装も上手なホームズはルパンと重なるし、銃をぶっ放すワトソンは次元。もちろん、敵のようでもあり味方のようでもあるアイリーンは峰不二子。五右衛門はさすがにいないみたいだけど。

Syarokkuhomuzu

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

きっと日本にホームズ好きがいるように、
海外にもルパン3世好きがいて、
イメージが膨らんじゃったんでは?

日本のアニメの海外進出力は侮れないですから。
スターウォーズに黒澤の影があるのと似たようなところなのかもしれませんよ

ま、怪盗ルパン自体は日本発信じゃないけど

>かよサン
 まあ僕はルパン好きでもあるので、なんでもルパンに結びつけちゃうのかもw
 日本アニメの海外訴求力はすごいですよね。アニメといえば、アニメのホームズ(犬のやつ)も好きだな。

ども、ハタ迷惑なネタバレお姐さんです。
pataさまやっぱり文章お上手。
私もこう書きたかったんだよ~って感じです。
次は「NINE」を書きますから、
ご覧になるご予定ならお急ぎを♪

>sinoサン
 いえいえ、sinoサンの文章もステキ☆
 「NINE」って映画、ちょっとチェックしてみます。

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