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稲藁

 昔、稲を人の手で刈りとっていた時代は藁が必需品だった。

 刈った稲の根元を藁で縛るのだ。

 そして「はさ場」という巨大な竹製の物干しにかけて、天日干しにした。

 僕も子供のころは下から投げ上げる役をしたものだ。

 それを父がはさ場の竹に脚をかけながらキャッチして、竹にかけて干すのだ。

 今はもう機械化されて、コンバインで刈りとった稲穂はすぐにコンバインの中で脱穀される。

 残った藁も裁断されてそのまま田んぼにまかれてしまう。

 それでも今でも一部は長いまま残されて、写真のように干すこともある。

 何故か?

 コンバインで刈るようになった現代でも、田んぼの隅っこの刈りにくいところはいまだに人海戦術なのだ。

 だから、少しはその稲を縛るために藁が必要なのである。

 あとはスイカとか作るときに敷き藁にもするしね。

Wara

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農業」カテゴリの記事

コメント

昔、ハイジのわらのベッドに憧れました。
でもいま考えると、わらのなかにどれだけの虫がいるのかと思うと怖くて眠れません。
童心を失ったってことでしょうか…

>かよサン
 かよサンは虫が苦手だもんね。
 虫にも動じない、ハイジのリアルでソリッドな生活を実写版でちょっと見てみたいかもw

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