旅行・地域

1億本のコスモス

 今日は福井市の北部にある「宮ノ下コスモス広苑」に行ってきた。うたい文句は「1億本のコスモス畑」ということで、確かに広い。東京ドーム10個分以上の広さだというが、東京ドームに行ったことのない僕にはイマイチぴんとこない。

 天気は僕が気象庁に予約しておいたので、絶好の花見日和。もちろん相棒はいつものあのヒト。足腰はあいかわらず痛いようだが、少しの距離なら歩けそうなので連れてきた。

S20091021_044

 それにしても、誰が1億本を数えたんだろう(笑)。

S20091021_027

 1億本のコスモスということは、加藤登紀子の100万本のバラより、100倍すごいってことだなぁ。。。(って、感心の仕方がおかしいだろ)

S20091021_036

 白いコスモスが一番好きかな。

S20091021_012

 レモンイエローのコスモスは初めて見た。ペンE-P1のファンタジックフォーカスで撮ってみた。

S20091021_049

 ここに来る前にテンションの上がる出来事があったので、終始ゴキゲンのパタ祖母であった。

| | コメント (10)

村祭り

 昨日はパタ村の小さな村祭りの日。朝から村の若手(といってもみんな40才以上だけど)5人が神社(通称・お宮さん)に集まって祭りの準備をした。窓を開け、板の間の掃き掃除に拭き掃除。窓まできれいに拭く。三角形の灯明台に芯を浸した油皿を並べていく。油は普通のサラダ油だけど。

 社と鳥居の間に提灯を張る。電球が切れていないか、チェックして。電線が途中断線していたので補修する。婦人部の人がカキ氷を作るので、その機械を外にセットする。しかし、カキ氷にはちょっと寒くないだろうか(笑)。

 そして、夜になり、油皿に火がつけられ、厳かな灯明台が姿をあらわす。もちろん、提灯も点灯し、祭り気分を盛り上げる。三々五々、お供え物をもった村人がお参りにくる。お供え物にその家の名前の書いた札を貼るのが僕の役目。赤飯、枝豆、さつまいも。袋入りのお菓子やさきいかなどの乾きものもある。もちろんお酒も数本。

 婦人部が作ったカキ氷をふるまい、おばあちゃん連中も寒がらずに食べている。男連中はもちろんお酒。ビールもどんどん配られ、僕もいただく。境内に設置された太鼓を子供たちがたたいて遊ぶ。帰省していた子供のころの遊び仲間もあらわれて、すごく懐かしい。父親にそっくりになってきた(笑)。

20090916_025

20090920_007

20090920_013

20090920_024

| | コメント (4)

豊穣祭

 9月の上旬にうちの市の秋祭りは終わったけれど、今度の日曜にはパタ村の秋祭り「豊穣祭」がある。祭りといっても、みこしを担ぐわけでもないし、山車もでない。露店が立ち並ぶわけでもないし。

 せいぜい、村の婦人部でかき氷を作ってふるまうくらい。あとはみんなで神社の社に集まって、豊作に感謝し(お米はそれほど豊作でもなかったけれど)、お酒やお茶を飲みながら、持ちよった食べ物(赤飯や枝豆やさつまいも)を食べてしゃべるくらい。

 僕が子供のころは民謡踊りもしていたけれど、いつの間にかなくなっちゃたな。でも共同体のこういう素朴な行事っていうのは大切にしていかないといけないと思う。

 うちの父はパタ村の「村長」なので、事務的な仕事を僕も手伝うのだが、今年も手作りのポスターを作って村の掲示板に貼った。ひとりでも多くの人が集まるといいな。

20090913_001

| | コメント (4)

ゆり園

 隣の県に今年オープンしたゆり園に遊びに行ってきた。相棒はいつもの祖母。たまには妙齢のオネエサンとどこか行きたいものだ(笑)。

 じつは祖母、3週間ほど前に農作業中に熱中症のような症状で倒れて、救急車で運ばれたのだ。それ以来、畑仕事もかなり控えてきた。最近は少しよくなって農作業も再開したけれど。今朝起きたときの体調もいいというので、早めに出発。

 場所は函館山という北海道的な名前の山。冬はスキー場のゲレンデになるところに30万球のゆりの球根が植えられてる。冬場だけの観光地からの脱却を図ってるんだろうな。

 園内はかなり広い。アップダウンもそこそこあって。道は砂利道なので、タイヤの小さめの手押し車では歩きにくい。かっこ悪いけれど、農作業用のタイヤの大きな手押し車のほうが祖母にはよかったかも。

 風景はさすがに素晴らしい。ちょっと花の盛りは過ぎているようにも見えたが、色とりどりのゆりが斜面一面に咲いて、ビューティフル。ほのかにいい香りもしている。

 売店ではゆりソフトクリームが大人気で列ができるほど。僕もアイスには目がないので、さっそく買ってみる。祖母は要らないと言ってたのに、僕が食べるのを欲しそうな目で見るので半分あげた。代わりに僕は隣で売っていたゆり根の天ぷらを買った。ホクホクでかなりおいしかった。

20090805_095

20090805_066

20090805_032

| | コメント (2)

花はすまつり

 隣町で昨日から始まった花はすまつりに今年も遊びに行ってきた。相棒はあいかわらず腰の曲がった女性(笑)。脚の状態はまだ万全じゃないんだけど。花はすは朝がきれいということで、8時半には現地到着。いや、もっと早く来たかったんだけどね。

 祖母のペースでゆっくり歩き、ベンチのあるところで多めに休憩。花はもうすでに散ったものもあって、まつりは昨日からだけど、もうちょっと早く見にきてもよかったかも。花のいのちは短くて、って感じだな。

 祖母はピンク色のが好きらしい。僕は白いのも好きだな。つぼみはつぼみできれいだし、丸い葉も葉できれいだよな。あまりきれいとはいえない水の中から生えてるので、余計にそう思うのかもね。

 朝からかなり暑くなったので、帰り際にはすのソフトクリームを食べた。けっこうな人気店で次から次からお客が並ぶ。それにしてもはすのアイスって、はすの何が入ってるんだろう。お店のお兄さんに聞けばよかったわ。

20090705_001 20090705_002 20090705_022

20090705_029 20090705_043 20090705_047

20090705_049 20090705_053 20090705_007

20090705_014 20090705_030 20090705_036

| | コメント (2)

花フェスタ記念公園

 今日は岐阜県可児市にある「花フェスタ記念公園」に行ってきた。ここの売りはなんといっても、世界一の栽培品種数を誇るバラ園。敷地のかなりの部分をバラ園が占めているのだ。男一人でバラを鑑賞してても寂しいものがあるので、とある女性をエスコート。と言っても、もちろん例の女性で(笑)。

 夕方からは雨が予想されたので、早朝に出発し、公園に着いたのは開園直後。お客さんもまだまばらで、その女性を座らせた車椅子をゆっくりと押しながら、広大な園地を回る。女性は「なんじゃこれー」(誉め言葉)を連発する。花の盛りは過ぎつつあるが、まあ確かにかなりきれいな風景。種類の多さ、広大さにオトコの僕もちょっと感動する。

 単なるバラ園ではなく、高いところから見下ろせるようになっていたり、様々な見せる工夫も凝らしてあって。バラの本場イギリスの「英国王立バラ協会友好提携公園」の肩書きもだてじゃないって感じ。

 10時のおやつはバラ味のソフトクリーム。まあ、こういうところでは定番かな。チャレンジするものの、普通のバニラのほうがよかったかなと後悔するのも定番(笑)。

 昼食は「昭和のお子様ランチ復刻版」。お子様ランチなんて、何十年ぶりだろう。ボリュームの割りにお値段はなかなかのもの。

 広大な敷地を車椅子を押して歩いたので、さすがにちょっと疲れて、ベンチで昼寝をする。まぶしいと寝られないだろうと言って祖母は僕の顔に白いハンカチをかぶせる。って、死体じゃないんだから(笑)。

20090603_013 20090603_032 20090603_040

20090603_055 20090603_075 20090603_081

20090603_087 20090603_094 20090603_099

20090603_103 20090603_105 20090603_133

| | コメント (2) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その10

 そろそろ壱岐ネタにも飽きてきたかもしれないが、もう少しだけご勘弁を(笑)。海水浴場の次に行ったのは、「原の辻遺跡」のそばの展示館。さまざまな土器が展示されていて、興味深い。地理的に言って朝鮮半島との関係は深かっただろうからな。展示館前には復元された建物もあって。

20090515_093

 壱岐最後の訪問先は麦焼酎の蔵元。工場見学ができる。もちろん試飲も。壱岐は麦焼酎発祥の地でもあるそうだ。僕はビール&ワイン派なのだが、父が焼酎好きなので1本お土産に買った。

20090515_096

 こうして壱岐観光は終わり、船に乗って博多に戻った僕は中洲の歓楽街に消えた。

20090515_100

 いや、18禁のお店の立ち並ぶ歓楽街をぶらぶらしたのはしたのだが、ホテル近くのラーメン屋でとんこつラーメンを食べ、早めに部屋に帰って足つぼマッサージの人(残念ながら男)を呼んでマッサージしてもらっただけで、日が変わるころには寝てしまった。

20090515_103

 お土産に買った「ふくや」の明太子「のんから」、めっちゃうまかった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その9

 バスはさらに東に向かい、到着したのは壱岐空港近くの海水浴場「筒城浜」。環境省認定の「快水浴場百選」にも選ばれている美しい浜辺。砂浜には小さな貝殻が無数に混じっていて、きれいな貝殻を探すのも面白いだろう。

 僕は靴と靴下を脱いで裸足になり、波に足を洗われながら水辺を歩いた。かなり気持ちよかったけれど、帰り際に砂を落とすのに苦労した(笑)。

 実は僕らが到着したとき、浜辺には若い女性がぽつんと座ってたたずんでいた。いかにも失恋旅行の女の子のようで、ちょっと出来過ぎの風景にも思えた。もし僕ひとりなら、ここから物語が始まりそうだったけれど、あいにくおせっかいなバスガイドさんや同行のオジサンたちが根掘り葉掘り聞いたところによると、そうロマンチックなシチュエーションでもないようだった。

20090515_089

20090515_087

20090515_091

| | コメント (0) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その8

 昼食後もまだまだ観光は続く。昼一番の目的地は島内で一番高い場所、「岳ノ辻展望台」。一番高いといっても海抜200m少々。パタ村とほぼ一緒だ。展望台下にはのろし台の跡もあって。今でいうと、ケータイの基地局みたいなものだな。

20090515_071

 次の目的地は「松永記念館」という建物。水曜日が休館日だったのだが、添乗員さんが壱岐市役所に電話を入れて交渉し、無理やり開けてもらった。

 この記念館、壱岐出身で「電力の鬼」と呼ばれた松永安左エ門の功績をたたえている。この「鬼」おじいちゃんがいい顔している。いかにも頑固そうだが、ある意味美しい。「葬式・戒名不要」という遺言を残しているが、そのことも含め、生きざまもなんとなく白洲次郎を思い起こさせた。

20090515_080

| | コメント (0) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その7

 青島大橋を望む、およそ観光地らしからぬ海岸にその六体のお地蔵さんは立っていた。「猿岩」と並ぶ、この島の観光名所「はらほげ地蔵」である。

 「はらほげ」とは、「はら」(厳密には胸)がほげている、つまり穴が開いているということ。貫通はしていないが、それぞれの前掛けの下に小さな穴が開いているのだ。海岸のそばというよりは、海の中の台座に立てられたという感じなので、満潮になると胸あたりまで水没するらしい。きっと、このあたりの海女さんの守り神なんだろうな。

20090515_067

 昼食は土産物屋の2階の食堂というありがちなパターン。メインのうにの炊き込みご飯は失礼ながらイマイチだった。生うに丼のほうがよかったなあ。

 玄関前で「離島戦隊イキツシマン」の顔出し看板を発見。ここのところ、地域地域の戦隊モノって流行っているからなあ。

20090515_069

| | コメント (2) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その6

 バスは壱岐の島を横断し、東の先っぽ、「左京鼻」に到着。なだらかにうねる草原と断崖絶壁の岩が織りなす絶景の景勝地である。僕は「猿岩」よりここのほうが好きだなあ。風が強く、波も冬場はすごそうだ。

 そうそう、風が強いといえば、気象用語の「春一番」という言葉は、もともとこの島の漁師が使っていた言葉らしい。壱岐は神道だけでなく、「春一番」の発祥の地でもあるわけだ。

20090515_043

20090515_054

20090515_050

20090515_060

| | コメント (0) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その5

 バスは黒崎半島を後にして、島中央部へを向かう。「鬼の岩屋古墳」を見学し、「月読神社」にお参りする。どちらもこじんまりした観光スポットだが趣き深い。特に「月読」とはなかなか神秘的な名前である。ちょっと調べてみたが、ここが日本の神道の発祥の地らしい。

20090515_038

20090515_041

| | コメント (0) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その4

 旅行2日目は一日かけて壱岐の島をぐるっと観光した。雨もうまい具合に朝までにはあがり、絶好の島巡り日和。最初はその昔、東洋一の砲台があったという「黒崎砲台跡」。ただし一度も設置された大砲から砲弾は放たれなかったそうで。

20090515_025

 砲台跡のすぐ近くにこの島の一番のメジャーな観光スポット「猿岩」がある。まあ猿にそっくりな岩と言うことで、「猿岩」と名付けられたそうだけど、どっちかというと「ゴリラ岩」だよなあ。自然の造形なので、正面から見ても反対側から見ても猿にもゴリラにも見えないらしい。駐車場脇には土産物屋もあって、このキャラクターをモチーフにしたグッズもいろいろ売っていた。

20090515_029

20090515_030

| | コメント (0) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その3

 女将は美人だし、料理はうまいし、目の前で魚は釣れるし、言うことなしのホテルなんだけど、一つだけ難点が。。。というか、本当に小さな問題なんだけど。

 それは、部屋の浴衣が大サイズまでしかなくて、特大サイズがないこと(笑)。部屋になくても仲居さんに聞けばどこからか出してきてくれるのかと思ったけど、用意してないみたいで。

 しかたなく大サイズの浴衣を着るが、当方ムダに背が高いもので浴衣のすそからかなり足がはみ出てしまって、同室の人に「バカボンみたい」と笑われる(笑)。「バカボンのパパみたい」と言われるよりはいいけど、どうせなら頭のいい「ハジメちゃんみたい」と言われたい。って、ちがうか。

20090515_007

(ホテルの部屋からの眺め)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その2

 ホテルの目の前の港で釣りができるということで、早朝から添乗員のOさんが浴衣姿のまま、釣り糸を垂らしている。これは見ものだ、見物しようということで、同行のみなさんも浴衣姿にスリッパのまま、Oさんの小アジ釣りを眺めている。これがなかなかいいペースで釣れる。たまにはカワハギも釣れて。

20090515_016

 釣れた小アジとカワハギは朝食の時にから揚げになって食卓にのぼった。本当の意味で釣れたての魚がうまくないはずもなく。30名ほど全員にいきわたるほど釣ったOさん、グッジョブ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

壱岐旅行 その1

 12日から仕事関係の研修旅行に行ってきた。出張扱いの観光旅行である。個人参加のツアー旅行ではないので、ちょっとは気を使うけれど、まあ遅めのGW休暇みたいなもので。空港で今回ご一緒させてもらう面々とさっそく名刺交換。

 福岡空港に降り立ったあと、昼食をとって福岡港へ。ここからジェットフォイルという高速船に乗る。この船、飛行機製造で有名なボーイング社が開発した水中翼船で、座席ではシートベルトをしなければならない。

20090515_002

 1時間ちょっとで船は壱岐の港へ。今回の旅のメインの観光地である。壱岐といってもぴんと来ない人もいるかもしれない。「壱岐対馬」とひとくくりで言われることも多いそうだが、対馬ともけっこう離れている。

 宿は港のすぐそばにある。さっそく美人女将が出迎えてくれる。よく安易に「美人女将」という表現が使われるが、ここの女将は正真正銘の美人女将だ。名札に「美人女将」と入れてあっても誰も文句を言わないだろう(笑)。

 それほど「大」でもない大浴場でひとっ風呂浴びたあと、宴会場で夕食。この夕食が素晴らしかった。僕の中ではホテル宴会料理ランキング1位だわ。板前さんが近海生マグロと天然真鯛をその場で「解体」して刺身にしてくれる。かきも新鮮、うにも新鮮。うにのとげはよく見ると動いているほど。ひじき入りの麺もおいしかったし。

 海鮮だけでなく、「壱岐牛」の陶板焼きもうまかった。壱岐といえば、海の幸が豊富だろうというイメージしかなかったが、牛肉もその世界では有名らしい。隣に座ったおばさまが肉が苦手ということで、2皿分食べられてかなりラッキー。ほかに肉が苦手なおばさまがいないか、あたりをきょろきょろ見まわす(って、はしたないだろ)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

三花物語

 GW中、去年は祖母を富山のチューリップ祭りに連れて行ったのだが、今年は近場の県内で済ませることにした。ETCもつけてないことだし。その代わり、3種類の花を見せてあげようと計画した。ちょっと駆け足観光になっちゃったけど。

 まず最初は一昨年も行ったつつじ祭り。チューリップ祭りほどではないが、まあ県外からも観光客を呼べるイベントだろうな。公園一面のつつじは見ごたえ十分。いか焼きと焼き鳥とたけのこご飯を買って早めの昼食。

20090503_020

20090503_036

 次に行ったのはぼたんの花が満開の公園。ここでも祭りをやっていて、あちこちでお茶会が催されている。ただし会場の一画でバンドの演奏がおこなわれて、大音量の音楽が雰囲気を歪めてしまっていたけど。ぼたんの花はとてもきれい。花自体でいうと、ぼたんが今日見た3つの花の中で一番好きかな。

 

20090503_072

20090503_082

 3箇所めは藤の花が見頃の公園。ここでもイベントをやっていて、たくさんの人が訪れていた。芝生広場にレジャーシートを敷いて、売店で買ったアイスクリームを食べる。僕のは黒米入り、祖母のはいちじく味。眠くなったので横になってしばし昼寝。

 

20090503_101

20090503_117

| | コメント (4) | トラックバック (0)

湊町 その2

 とある湊町のとある街中を散策したあとは、とある島へ。赤い橋を渡って上陸した先は島全体が神社の鎮守の森のような島で。照葉樹林がうっそうと茂っていて、確かに本土とは異空間だ。

20090429_074

20090429_079

20090429_007

 夕方、砂浜沿いにある温泉施設でひとっ風呂浴びる。浴場から海がすぐそこに見えるのが最大の売りで、逆に言うと、お風呂の種類は少ない(笑)。ぬるめのお湯が好きな僕にしてみると、ちょっと熱かったかな。すぐ隣の砂浜からはきれいな夕日が見えた。

20090429_067

| | コメント (0) | トラックバック (0)

湊町

 水曜日、とある湊町をぶらり訪れた。名前の知れた観光スポットも抱える町だが、昔ながらの面影を残す町並みもまた趣深い。北前船の交易で繁栄した往時をしのばせる歴史遺産が残されている。

 材木商を営んでいた豪商の家屋では観光ボランティアの女性に丁寧な説明を受けた。「上雪隠(かみせっちん)」と呼ばれる身分の高い人専用のトイレの前には水琴窟がしつらえられている。

20090429_061

 同じ通りには昔銀行だった建物もあって。こちらも相当すごい。何がすごいって、いたるところの装飾が細かくて美しい。「大正モダン」とでも言うのだろうか。ここでも係の女性がきちんと説明をしてくれた。一番の見所はやはり天井の漆喰装飾かな。

20090429_054

20090429_057

20090429_056

 高台にある、この町のランドマーク的な建物にも行ってみた。明治時代に外国人技師によって設計された小学校の建物を復元したものらしい。今は博物館になっている。北前船の大型模型ほか、祭りで使われる山車も展示されている。

20090429_053

20090429_050

| | コメント (4) | トラックバック (0)

日本庭園

 昨日は冷たい雨の中、県都にある日本庭園に行ってきた。この庭園、あるランキングでは国内第3位に入った名園で、前から一度行ってみたかったのだ。あいにくの雨だったが、日本庭園というのは案外雨も似合うものなので、キャンセルせずに行ってみた。

 池を中心とした景色も建物も植栽も素晴らしかったが、いかんせん、寒すぎた。コートを羽織っていくべきだったと悔やんでも後の祭り。ゆっくり風雅を楽しむには至らなかった。また天気のいい日に出直そう。

 こけら葺きの屋根をもつ建物では、着物を着た若い女性の撮影会をやっていたり。茶菓子つきの煎茶もいただいた。僕にお手前を披露してくれた若い着物姿の女性はまだ新人さんなのか、ちょっと段取りを間違えたり。「あ、まちがえた」といった感じの表情がそれはそれで初々しくてよかった(笑)。

20090426_004

20090426_018

| | コメント (0) | トラックバック (0)

宗教的徒歩旅行者

 毎年この時期になるとパタ村を訪れる徒歩旅行者一行が今年もやってきた。彼らは物見遊山目的の単なる観光客ではない。ある高僧にまつわる使命を帯びた宗教的徒歩旅行者だ。

 京都を出発し、うちの県の北部まで1週間かけて歩く。道中最大の難所と言われる峠越えを控えて、パタ村で一晩英気を養うのだ。

 両親とも彼らへのもてなしに忙しい。父は峠越えの道に倒木などがないかチェックに行ったし。母は食事や寝具の準備などさまざまな雑務がある。

 彼らのうちの数人は僕の家にお風呂に入りにくるのだが、母は他の用事に忙しかったせいかボイラーの電源を入れ忘れていて、彼らが来る前に入浴を済ませようと早めに入った僕は水風呂に片足を入れる羽目に(笑)。まあ気づくのが早かったので、スイッチを入れて事なきを得たのだが。。。

20080420_092

(写真は昨年撮影したもの)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

壱岐

 5月の中旬に壱岐に行くことになった。九州の北に浮かぶ島で、さらに北には対馬がある。福岡県の一部かと思ったら、長崎県に属しているらしい。会社関係の研修旅行なのだが、ある意味出張のようなもので、旅行費は会社が出してくれる。

 壱岐というと、元寇の時にひどい目にあったというくらいしかイメージがわかない。まあ海の幸は豊富そうだけど。こういう旅行じゃないとなかなか行かない島だよなあ。僕としては2日目の福岡に泊まる夜の方が遊べそうな気がする(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

しだれ桜とお寿司

 今日もパタ祖母とデート(笑)。先週行こうと思ったが、祖母の体調が悪くて中止したコースへ。まず冬用タイヤをノーマルタイヤに履き替え、ガソリンスタンドに寄って空気圧をチェック。軽やかになった足元でクルマは軽快に西に走る。

 最初の目的地はしだれ桜で有名なお寺。本当は先週に満開を迎えていて、ちょっと遅かったのだが、散り初めで、まだ何とかきれいだった。風に舞う花びらもまたよし。地域のお母さんたちが出してる「売店」で甘酒を買い、ひもうせんを張った席に座って飲みながら、地面すれすれまで垂れ下がっている桜を鑑賞。

 スピーカーからはこの桜を題材にした歌が流れていて、ちょっとうるさかったけれど。偶然会社の同僚と出会い、彼の奥さんに祖母とのツーショット写真を写してもらう。どうでもいいけど、彼の奥さん、あんな美人だとは知らなかった。

 そのあと、市内で一番の観光施設へ。この街が舞台になったテレビドラマのセットもあったり。祖母は名産の箸を購入。

 お昼ごはんは市内でも有名なお寿司屋さんへ。回転しないお寿司は久しぶりだ。ネタは大ぶりでおいしかったが、祖母にはちょっと大きすぎて食べづらかったかな。途中で気づいてやわらかいネタとそうでないものを交換トレード。煮穴子が最高だったな。車海老もすだちを絞りかけるとピクピクと痙攣して新鮮。

20090405_025

20090405_030

| | コメント (2) | トラックバック (0)

早春トレッキング その2

 春先の山を甘く見ていた僕は、雪の上を歩かなければならなくなって、かなり後悔していた。苦行のような遠足になってしまった。歩くペースがつかめず、息が上がり、何度も休憩した。バッグからドリンク剤をとりだして、チビチビ飲む。

 太ももが悲鳴を上げだしたころ、それでもようやく峠に到着した。まず、明治天皇も利用したという水飲み場が現れる。「明治天皇御膳水」の石碑が立っている。そして峠のランドマークである、かやぶき屋根の家が登りのゴールである。

20090329_026 20090329_028

 このオモムキのある家にはちょっと頑固者のおじさんと数匹の犬が住んでいる。おじさんはうちの家族とも知り合いで、うちに来たこともあるし、僕も前に祖母とクルマで来たときは(峠の下まで道路ができているのだ)お茶をごちそうになった。

 犬たちに吠えられながら、峠をあとにする。じつはここからさらに山の頂上に向かう道があるのだが、この雪ではキケンと判断し、断念する。天気がよければ、頂上からは日本海に突き出た半島がいくつも見えて、絶景なのだが。

 次に向かったポイントは以前に記事にしたこともある地蔵堂。かやぶき屋根には白い雪がよく似合う。手を合わせて、ここまで登ってこれたことを感謝する。

20090329_036 20090329_039 20090329_035

 そのあと、僕は真下にあるスキー場の温泉に入りに行った。いつもはクルマで5,6分のこの温泉に歩いて2時間近くかけてやってこようとは思いもしなかった。消耗したカラダを熱いお湯がやさしく癒してくれた。ただ、筋肉痛で足が上がらなくなったのか、露天風呂に続く扉の敷居に足の薬指をしたたか打ちつけてしばらく悶絶した(笑)。

 帰りは国道を歩いて戻ったのだが、峠の下をぶち抜く2キロ近いトンネルを歩くのはちょっと怖かった。クルマが通ると、耳栓が欲しいほどの騒音がして。雪さえなければ、登ってきた道を降りていくのがベストだろうな。やっぱり、ちょっと時期尚早な早春トレッキングだった。。。

20090329_040

| | コメント (0) | トラックバック (0)

早春トレッキング

 祖母を連れて県内でいち早く満開になった○○市のしだれ桜を見に行こうかと思ったのだが、あいにくパタ祖母の体調がすぐれないので、計画変更。ひとりでパタ村の北にある峠に続く古道を歩くことにした。子供の頃から何度となく登っているので、裏山感覚だったのだが、意外なピンチに見舞われることになる。。。

 スタートは順調。パタ村もここ数日寒い日が続いているものの、ツクシもあちこちに出て、春爛漫も近い感じ。道端のお地蔵さんにトレッキングの無事を祈る。

20090329_009 20090329_008

 この古道は石標にもあるとおり、永平寺の開祖、道元禅師が通った道。ほかに通った歴史上の人物は、紫式部、織田信長、豊臣秀吉、松尾芭蕉、そして明治天皇などなど。最近、レキジョ(歴史好き女子)が増えてるらしいから、若いオンナノコが僕の家の前を通って登っていく風景が見られるのかも。

20090329_010

 中部北陸自然歩道に指定されてるこの古道、山道に入っても、最初はこんな感じで歩きやすかったのだが。。。

20090329_014 20090329_016

 すぐに残雪が現れはじめ。。。折れてる木もあるし。。。

20090329_019 20090329_018

 道の雪もどんどん増えて、もはや早春というより、晩冬って感じ。

20090329_021 20090329_023

 熊よけの鈴をつけてきたのだが、鳴らすとかえって、まだ冬眠中の熊を起こすことにはならないかなと思ったり。雪で足を滑らせると十数メートル下の沢に落ちるようなキケンな箇所もあって。引き返そうかとも思ったが、誰かの足跡に勇気づけられて何とか登る。ただし、雪の道は想像以上に足にくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

早春ドライブ その2

 マキノを出発したあと、特にあてもなく湖岸道路を南下する。助手席の祖母は今さらながらに琵琶湖の大きさに驚嘆している。6月ごろなら新旭風車村にある花菖蒲園に行くのだけれど、今はめぼしい目的地も思い浮かばなかったので、近江今津で北西に針路変更。

 道は若狭に達し、巨大スーパーがあったので、夕食の材料を買う。祖母はお菓子や飴を次から次へと買い物かごに入れるが、僕は吟味して半分ほど棚に返す。

 昼食はこの地域の名物のうな丼を食べることにした。琵琶湖ほど大きくはないがいくつもの湖があり、うなぎが特産なのだ。3軒ほど有名な店があるが、今日はその中の「徳右衛門」に入った。創業100年以上の老舗で、うなぎは天然ものらしい。

 祖母の食べたうな丼が1300円ほどで、僕の食べた上うな丼が2100円ほど。もちろん安くはない食べ物だが、表面がかりっとしていて、中がふんわりしていて。脂もタレもしつこすぎず、絶品。値段以上の価値があると思う。

 下の写真は肝吸いが熱くて、「アチッ」と言った瞬間のパタ祖母(笑)。

20090311_014

| | コメント (0) | トラックバック (0)

早春ドライブ

 祖母が買い物に連れて行ってというので出かけたが、農協とホームセンターをまわって買い物が済んでもまだ10時半。このまま家に帰るのもアレなんで、天気はイマイチだったけれど、ドライブに出かけた。

 クルマの向かう方向は滋賀県。1月にも祖母と行ったのだが、今度は琵琶湖の西の湖西地域へ。途中の道の駅で休憩して、さっそくお土産を買う。わかさぎ、ごりなどの湖魚の佃煮がおいしそうだったので。

 次に行ったのがマキノサニービーチ。環境省選定の「快水浴場百選」にも選ばれた淡水ビーチだが、もちろん今の時期は人もまばら。遠くでブラスバンド部の生徒がチューバの練習をしているだけだ。

 日本海側に住む僕からすると、淡水の湖で泳ぐというのはちょっとぴんとこないのだけれども、景色は確かに素晴らしい。遠くに琵琶湖八景のひとつ、竹生島が見えるし。「湖のテラス」にいい感じのベンチがあったので、久しぶりに祖母とツーショット写真を撮ってみる。

20090311_004_2

| | コメント (4) | トラックバック (0)

淡路島旅行 その4

 観光船乗り場の近くで掘っ立て小屋のような、ワカメの販売所を発見した僕たちは、運転手に頼んで観光バスを横付けした。ふだん自家用車で来るお客相手に細々と売ってるような店に観光バスのお客が現れたものだから、売店のおばあちゃんは大忙し。

 袋詰めして置いてあるのかと思いきや、これから測って袋に入れるという。手より口が動くタイプのおばあちゃんで、まわりの僕の同行者が茶々を入れるものだから、仕事はいっこうにはかどらず。試食用にもらった乾燥ワカメを食べながら気長に待ったが、それでも6人ほどが買ったところで時間切れになってしまった。でもたぶん一日分の売り上げくらいいったんじゃないかな。

 「たこせんべいの里」というせんべいの製造販売所に寄ったあと、魚料理の店で昼食をとり、淡路島に別れを告げた。兵庫県に戻って、「白鶴」の酒造博物館を見学。試飲したあと、酒好きの父のために日本酒を3本買う。いや、まあ僕も飲むのだけれど(笑)。

 こうして淡路島旅行は無事終わったのだが、今回の旅行のバスガイドさんは、僕の観光バス史上、一番きれいなバスガイドさんだった。たぶん三十路だろうけど、坂上とし恵に似てて。って、たとえがえらい古いな(笑)。

20090201_106 20090201_107 20090201_109

20090201_110 20090201_112 20090201_117

| | コメント (0) | トラックバック (0)

淡路島旅行 その3

 6時に目が覚めたので、大浴場で朝風呂に入る。狸の置物がいくつか置かれた変わった湯。硫黄の匂いがちょっとする。朝食は7時から。もちろん朝からビール。しかも追加追加で、中瓶だけど1人1本以上飲んだ計算になる。

 朝食後、僕はひとり散歩に出かけた。ホテル前の大浜海岸を北に歩く。風は冷たい。砂浜に足をとられながら、黙々と歩く。やがて洲本港に到着。ポートターミナルをぐるっとまわって帰ってきた。

 出発時間まで売店でお土産物を物色。淡路名産の玉ねぎを使った、玉ねぎスープと玉ねぎドレッシングを買う。

 この日のメインの観光地は鳴門のうず潮。鳴門大橋を渡り、亀浦観光港から大型観潮船「わんだーなると」に乗る。風が強く、波も高いので船はけっこう揺れる。鳴門大橋をくぐると、ちょうどうず潮スポット。なかなかの迫力である。

20090201_041 20090201_050 20090201_055

20090201_071 20090201_077 20090201_095

20090201_104

| | コメント (2) | トラックバック (0)

淡路島旅行 その2

 泊まるホテルは洲本温泉の「淡路島国際ホテル・アレックス」。宴会前にひとっ風呂浴びる。大浴場のうちのひとつが改装中なので、別棟の最近できたような浴場に行く。おしゃれな感じでいいのだが、やや狭く、あいにく別の団体さんともかちあたったので、浴室は大混雑。洗い場は順番待ちするほど。洗い場の前で、所在なげに立って空くのを待つのは粋じゃなかったけれど。

 宴会は6時半スタート。仲居さんのほか、コンパニオン3人がお酌をしてくれる。3人のうち、2人の年齢をピタリと言い当て、ちょっと気味悪がられる(笑)。アヤちゃんが27歳。ナツキちゃんが22歳。唯一はずしたアサミちゃんが21歳。うちの県のカツ丼には卵がかかってないという話で盛り上がる。3人いわく、「ソースがかかっただけのカツ丼なんてありえない」。

 2次会はカラオケボックス。コンパニオン3人も時間を延長して付き合ってくれる。彼女らのリクエストで近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」を歌い、さらにSMAPの「夜空ノムコウ」を歌い、ちょっとほめられる。飲んだ後は不思議とラーメンが食べたくなるもので、牛すじ&玉ねぎ入りの塩ラーメンを食べる。

 部屋に戻って3次会。1次会はビール、2次会は焼酎水割りだったのだが、3次会はブランデーをストレートで。さすがに酔っ払ったので、何を話したかは覚えていない(笑)。

20090201_029_2

| | コメント (4) | トラックバック (0)

淡路島旅行 その1

 今年も所属する「地域防衛軍」の新年会旅行の時期になった。今回の目的地は淡路島。数年前に淡路博覧会に来て以来だな。早朝出発したバスの中では、まだ8時前だというのに缶ビールが配られる。おつまみも配られる。これはもう飲むしかないって感じで缶を開ける。

 明石海峡大橋を渡ったところにある淡路ハイウェイオアシスで昼食。地ビールしかおいてないのでそれを飲むが味はイマイチ。食事のほうもイマイチかな。贅沢は言えないけれど。

 淡路島最初の観光地、というか研修地は「北淡震災記念公園」。バスを降りると風が強い。かたわらにある風力発電用の大風車が音をあげて回っている。阪神淡路大震災のときにできた断層をそのまま保存してある施設を見学する。食器類が散乱した状況を展示した「メモリアルハウス」もある。

 「震災体験館」では文字通り震度7の激しい揺れを体験できる。揺れが来るのがわかっていても、実際は何もできない。これが突然来たら、相当なパニックになりそうだ。

 次に行ったのが「本福寺」。安藤忠雄設計の本堂「水御堂」はコンクリートで造られた斬新な建物で、まず大きなコンクリートの壁が迎えてくれる。季節には睡蓮や蓮が咲く池が現れるが、それが本堂の屋根になっている。ちょっと斬新すぎて、同行のおじさんたちの評価は悪い。が、僕は嫌いではない。

20090201_008  20090201_025

20090201_013 20090201_020

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の金沢 その4

 ひがし茶屋街脇の交番の前の橋を渡ると、そこはもう「主計町(かずえまち)茶屋街」。ここもまた金沢の伝統的な町並みだ。夕暮れも近づき、灯りもともっていい風情。おいしそうな(だけど高そうな)鍋料理屋さんもあるし。何気ない橋も独特の趣があって。いや、この橋、「中の橋」といってちょっと有名らしい。夜にはライトアップされるそうだし。

20090119_108 20090119_109 

 川べりのメインストリートから1本奥に入った裏の路地も狭くてなかなかいい感じ。猫がどこからともなく現れそうな雰囲気。小さな階段状の坂があって、「暗がり坂」なんて名前もついている。たしかに少し薄暗い。そこを昇ると、神社が現れた。久保市乙剣宮という神社。そしてそのすぐ近くで偶然「佃の佃煮」の本店を発見して、ちょっとびっくり。僕が正月前には必ず買う佃煮屋の本店なのだが、本店というにはちょっとこじんまりしている。もちろんこじんまりしてようがしてまいが、佃煮がおいしければ言うことはないので、ごりやくるみの佃煮を買う。

20090119_115 20090119_111

 旅の終わりは金沢駅。隣のショッピングビル「金沢フォーラス」のレストラン街で高級回転寿司を食べる。花田勝の「ちゃんこダイニング若」もあったが、一人で鍋も寂しいので。

20090119_122

| | コメント (2) | トラックバック (0)

冬の金沢 その3

 香林坊の大通りに戻って、そこからバスで「ひがし茶屋街」へ。入り口にはオムライスで有名なレストラン「自由軒」がある。次回金沢に来たときにはここでオムライスを食べるのもいいなあ。

 「ひがし茶屋街」のメインストリートは映画のセットかと思うような町並みで、ちょっと観光地化されすぎてる気もしないではない。まあ、観光地なんだからいいんだけど。レンタルした着物を着てそぞろ歩きをする女性たちもいて。

20090119_092 20090119_068 20090119_099

 お茶屋の建物が公開されていたので入ってみた。国指定の重要文化財の指定を受けている「志摩」というお茶屋。お抹茶付きで1100円とちょっと高めの入場料だが、中の風情はかなりいい。僕もこんなところで芸者遊びがしてみたい。

20090119_091 20090119_078 20090119_075

20090119_080 20090119_079 20090119_086

 茶屋街にはカフェや土産物屋もあって。ある土産物屋の中庭には金箔を張りめぐらせた蔵もある。外側だけでなく、内側もキンキラキン。さすが金箔の街だが、悪趣味ぎりぎりかなあ。

20090119_095 20090119_093

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の金沢 その2

 美術館を出て、香林坊まで歩く。そろそろ昼食時間だ。探せばいい店がいろいろあるのだろうけど、てっとりばやくすませようと、老舗百貨店「香林坊大和」のレストラン街へ。ここで食べるのは大学受験で来たとき以来だな。「魚半」で金沢の郷土料理「鴨の冶部煮定食」をいただく。

20090119_042

 午後はまず、歩いてすぐの「長町武家屋敷跡」へ。その名のとおり、加賀藩時代の武家屋敷が残っている。印象的なのはその土塀。今の季節はこも掛けされているところが多い。途中、印象的なのれんのある店を発見。金沢では有名な飴の店、「俵屋」だ。水飴のような「じろ飴」が看板商品で、つい僕も買ってしまう。そのあと、屋敷を公開している「野村家」を見学。襖絵や庭園がビューティフル。

20090119_044 20090119_046 

20090119_054 20090119_053

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の金沢 その1

 石川は隣の県だけれども、意外と遊びに行くことは少ない。金沢も兼六園に2回行ったことがあるだけで、きちんと観光したことはなかったので、冬の風情を求めて旅してみた。

 来たことはあるけれども、やっぱりここははずせないということでまずやってきたのが、兼六園。旧金沢城の石川門を眺めてから入る。雪吊りの季節に来たのは初めてで、さすがに趣がある。もうちょっと松に雪がかぶっていると最高なんだけど。定番のことじ灯篭なめのショットもおさえる。霞ヶ池に一部氷が張っていてきれい。そうそう、日本最古の噴水まで兼六園にあるとは知らなかった。

20090119_002 20090119_011 20090119_004 20090119_033

 園内の時雨亭でお茶をいただく。煎茶だがとてもおいしいお茶だった。着物姿のオネエサンにお茶を振舞われると、こちらも背筋がぴんと伸びる。庭もそれほど古くはないが、よく整備されていた。

20090119_030 20090119_019 20090119_025 20090119_022

 兼六園を出ると目の前には21世紀美術館がある。円形の建物の現代美術館である。すでに建物自体がアーティスティックである。「杉本博司展」をやっていたので、観覧する。もちろんここで一番有名な常設アート「スイミングプール」もしっかりとチェックした。

20090119_034 20090119_038

| | コメント (0) | トラックバック (0)

湖北へ紅葉狩り その2

 鶏足寺を後にして次に向かったのが、近江孤蓬庵。大名茶人、小堀遠州の菩提寺である。その庭園の美しさで有名だが、さらに紅葉の季節は一段と素晴らしい、らしいのだが、ここはさすがに来るのが遅すぎたようで、もみじも色あせていた。ただ門の周辺の雰囲気ははなはだ良い。庭自体も格調があって、縁側に座って眺めていると時間を忘れそうになる。が、いいところで団体さんがお見えになったので、しぶしぶ退散する。

20081126_072 20081126_083 20081126_076

 孤蓬庵の駐車場は少し離れているのだが、その途中にある神社の参道のほうが紅葉としてはきれいだった。イチョウの葉の黄色ともみじの葉の朱色がコラボしていて、いい風景だった。鶏足寺や孤蓬庵といった名所以外にもまだまだ日本各地には隠れた紅葉スポットがあるような気がする。

20081126_089 20081126_071

 僕はこのあと、長浜に出て、黒壁スクエアで名物ののっぺいうどんを食べ、海洋堂のフィギュアミュージアムを見学し、お土産に芋平の芋きんつばを買って帰ってきた。ふと思いついて出かけたわりには、充実した小旅行だった。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

湖北へ紅葉狩り その1

 26日、滋賀県北部の湖北地方に小旅行に出かけた。こういう時たまについてくる祖母は村の行事があってフラれたので、オトコの一人旅になった。オンナの一人旅に比べて、ちょっとわびしい気もするが、天気もいいのでエイヤッと出かけたのだ。

 最初に向かったのはここ数年気になっていた紅葉スポットの鶏足寺。鶏足寺には駐車場がないので、隣の石道寺の小さな駐車場にクルマを止めて歩く。でもこの石道寺もけっこう紅葉がきれいで、趣がある。

20081126_014 20081126_010 20081126_011

 お茶畑の横を通って鶏足寺へと歩く。すると、そこには絶景の紅葉絵巻が広がっていた。わずかに盛りを過ぎているようにも思えるが、逆に言うと「爛熟」という感じで、濃密なカラフルさに圧倒されるほど。見ていると、ちょっとテンションが上がる感じがする。たまたま前を歩いていたおばちゃんグループは「きれい」「すごい」などと感嘆しきりで、ちょっとうるさいくらい。カメラを持っている人は皆、何かにとりつかれたようにシャッターを切っている。って、僕も例外ではないけど。

20081126_019 20081126_020 20081126_064

 ここは上を向いてももちろんすごいのだが、足元もなかなか美しい。もみじの赤いじゅうたんが一面に広がっているのだ。このじゅうたんを楽しみたければ、ちょっと遅めの紅葉の時期に来るしかない。

20081126_054 20081126_046 20081126_049

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

明治村のグルメ

 今日もしつこく明治村ネタで。村内に入ってまず食べたのが、「食道楽のコロツケー」。要するにコロッケなんだけど、「食道楽」という明治のグルメ本のレシピから再現したもの。「白身魚と米のコロツケー」が特に気に入った。

 昼食は明治村食堂でカレーフェアをやっていたので、そこで「明治食べ尽くしセット」を食べた。なんと、横須賀海軍カレー、神戸大井肉店のカレー、函館五島軒のカレーなど5種類のカレーの食べ比べができる。取り分け用のミニおたまも5個ついてて感心感心。

20081012_031 20081012_032_2

 大井牛肉店の建物は子供の頃来たときも覚えている建物で、ここで牛鍋が食べたいと思った記憶がある。今回も食べることはなかったが、次回もし来ることがあれば、ぜひぜひ食べてみたい。

20081012_045

 3時のおやつには京都七条巡査派出所前の甘味処で団子を食べたのだが物足りず、「食道楽のカレーぱん」を行列に並んで買う。鶏肉と南京豆が入っている。

20081012_060

 北門に引き返す途中、「デンキブラン」で有名な汐留バーでひとやすみ。本当は日本初のカクテル「デンキブラン」が飲みたかったのだが、クルマで来たのでそれもかなわず、おとなしく「ラフカディオ珈琲」をいただく。でも「デンキブラン」をお土産に買ってかえればよかった。

20081012_067

 ほかにも洋食の「浪漫亭」や帝国ホテルの喫茶室も行きたかったなあ。尾張茶寮の「たません」も食べられなかったし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明治村の写真 その2

20081012_012

聖ザビエル天主堂。映画の撮影にも使われたらしい。

20081012_017

聖ザビエル天主堂のステンドグラス。

20081012_025

呉服座(くれはざ)の内部。芝居小屋である。

20081012_028

宇治山田郵便局前に立つポスト。まだ現役である。

20081012_039

札幌電話交換局。地味だが重要文化財に指定されてる。

20081012_040

三重県庁舎。スタイリッシュ。

20081012_049

聖ヨハネ教会堂。1階はなぜか子供の遊び場になってる。

20081012_052_2

聖ヨハネ教会堂のステンドグラスと照明。

20081012_069

小泉八雲避暑の家。駄菓子屋になっている。

20081012_085

川崎銀行本店。展望タワーとして利用されている。

20081012_087

川崎銀行本店の扉にあったレリーフ。

20081012_094

隅田川新大橋の門。右から読む感じが明治的。

20081012_095

夕闇せまる金沢監獄。雲が美しかった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

明治村の写真

20081012_006

レトロなボンネットバス。

20081012_073

林を抜けたところにある秘密の撮影スポットで撮影。

20081012_053

音も懐かしいチンチン電車。

20081012_063

明治風のドレスでコスプレしてる女子を発見。

20081012_002

帝国ホテルの玄関ホールを内側から。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

明治村

 今日は愛知県犬山市の「明治村」に行ってきた。明治期の建物を移築整備した屋外博物館である。というか、明治時代をフィーチャリングしたアミューズメントパークである。入場者数が減少傾向にあるというニュースをどこかで見た記憶があるので、もっと空いているかと思ったが、さすがは連休中、けっこうな賑わいだった。

 実は小学校時代に一度、ミステリーツアーの目的地として来たことがある。父親と意図的にはぐれた僕と弟は自由気ままに村内を歩きまわった。おなかが減ってレストランに入った僕ら兄弟に店の人はたぶん「大人がいない」ということで注文をとりに来てくれなかったっけ。そんなことは覚えてるのに、建物自体は2、3軒しか見覚えがなかった。

 約30年ぶりに訪れた明治村は結論から言うと、なかなか楽しめた。最近(というか明治村以降)のテーマパークに比べると、目を見張るようなアトラクションもないし、派手さがなくておとなしい「優等生」タイプの「公園」だが、そこに建てられてあるのは、イタリア風やスペイン風をまねた建物ではなくて、まさに明治期の本物の建物である。

 そんな「実力」のある建物が自然風景ともマッチして置かれてあるさまは心に深く訴えかけてくる。言い古された言い方だが、まさに「癒し系」のパークなのだ。それに蒸気機関車や京都市電は乗らなくても見てるだけでわくわくする。村内は広大で、バスも走っているのだが、自分の足で歩きまわったほうが楽しいし、運動にもなると思う。たぶんここもお客さん側の「観光能力」が問われる観光地なのだろう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

村まつり

 みこしや山車が練り歩き、屋台がずらっと並ぶような大きなまつりもいいけど、うちの村の小さな神社でおこなわれるようなささやかな秋まつりの風情も捨てがたい。のぼりもアドバルーンもなく、かろうじてちょうちん飾りがまつり気分を盛り上げる。

 村のみんなでお酒や枝豆、ふかしたサツマイモ、手作りの団子やちまきを持ち寄り、米などの豊作を感謝する。火の灯されたろうそくが並び、厳かな雰囲気を醸しだす。村の婦人会でかき氷の露店を出し、子供たちに人気だ。といっても、村の子供の数も僕が子供のころよりはずっと少ないけれど。

 急な石段を登ったところにある狛犬も初詣以来の賑わいにちょっとうれしそう。

20080914_087

20080914_081

| | コメント (2) | トラックバック (0)

台湾旅行第4日目 

 楽しい時間はあっという間に過ぎるというか、とうとう帰国の日。台湾だったら、また来てみたいな。今度来た時は有名な圓山大飯店に泊まって、九分とか淡水に行ってみたい。2泊目は烏來の温泉に泊まるのがいいな。あと、阿里山鉄道にも乗りたい。台湾グルメももっと食べたいし。高雄で出会った青年の誤解も解きたいし。(ってあれはフィクションでしたね)

 ホテルを出発したバスは免税店に立ち寄り、最後のお買い物。いや、まだ空港でも買えるけどさ。ここも前回来た店だな。台湾黒熊のTシャツはここで買ったんだっけ。今回は欲しいと思えるものがなくて、ウロウロするだけ。でも台湾元が少しだけ残ってるしなあと思って行ったのが、お隣のコンビニ(ファミリーマート)。いかにも台湾て感じのパッケージのインスタントラーメンを買う。さて味はどうだろ。

20080905_145 Img_0973 20080905_147

| | コメント (2) | トラックバック (0)

台湾旅行第3日目 (夜)

 3日目の夜は今回の旅行会の合同パーティー。エライ人のあいさつがいくつかあり、乾杯のあと、バイキング形式の食事をとる。同じテーブルの人と名刺交換に励む。忘れていたいけど、少しは仕事関係の話もしなくちゃいけない。経営者や管理職の人ばかりなので、プチ管理職の僕はちょっと気後れする。

 華やかな中国舞踊がステージで披露されたあと、お楽しみの抽選会が始まる。去年は確か5000円の商品券をゲットしたはず。今年はどうかなと思っていたけど、最後の一人のところで、見事1万円の商品券が当選! このぶんでいくと、来年は海外旅行が当たるかも。

20080905_142

 夕食後はガイドの谷さんに全身マッサージの店を紹介してもらう。軍資金も入ったことだし、足つぼだけでなく、ちょっと贅沢して全身をやってもらおうと思ったのだ。で、同好の面々とそのお店のクルマで連れて行かれた場所は、なんと3年前にも来たマッサージ屋さんだった。「帝国世界視聴理容名店」というたいそうな名前のお店。理容とあるとおり、散髪もしてもらえるようだが、もちろん基本はマッサージ屋さん。値段は90分で1500元。それに700元の足裏マッサージを追加する。

 20代後半のオネエサンに足やら腕やら肩を揉まれる。同時進行でオニイサンが足裏をグイグイ攻めてくる。やはり腰痛と寝不足を指摘される。イテテテテとついうめいてしまう。オネエサンのほうは太もものつけ根のけっこう際どいところまでマッサージしてくる。そしてついには背中に乗って踏みながらのマッサージ。うむ、なかなか気持ちいい。120分で2000元のコースもあったので、そっちにすればよかったかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

台湾旅行第3日目 (昼)

 3日目は台北市内観光。3年前に来たときに行ったところもあるけど、まあもちろん楽しみではある。最初は龍山寺。市内で一番古い仏教と道教のお寺だ。柱の彫刻が素晴らしい。たくさんの人が線香をもってお参りしている。僕も台湾の人のまねをしてひざをついてお祈りする。この周辺はスリが多いらしいので、ちょっと警戒する。

20080905_108 20080905_112 20080905_114

 観光2件目は中正記念堂。蒋介石総統を偲ぶ建物だが、その大きさに圧倒される。再現された執務室には蝋人形も置いてある。メインの展示物はやはりこれまた巨大な総統の座像だろう。僕の記念館が将来作られるにしてもここまで大きいのは必要ないなあ。

20080905_116 20080905_118 20080905_120

 3件目に行く前にここで昼食。日程表には有名な「鼎泰豊」で昼食と書いてあるが、実際に行ったのは「金品茶楼」というお店。「鼎泰豊」から独立した職人さんが出した店らしい。やはり小籠包がうまい。味付けが上品なのでいくつでも食べられそう。

20080905_123_2 20080905_124

 昼食後は忠烈祠の衛兵交代式を見に行く。ここは前にも来たところだが、一糸乱れぬ動きは何度見てもすばらしい。シンクロナイズド・マーチングって感じかな。しかもいったん台の上に乗ったら、微動だにしてはいけないのだから、感心する。

20080905_129 20080905_130 20080905_134

 午後2件目は故宮博物館。世界有数の巨大博物館で、じっくり見ようと思ったら一日かかるらしい。ここも前回にも来たが、有名な白菜をかたどった翡翠の彫刻を見に行く。芸の細かいことに、バッタまで形作られてる。

 この日最後の観光地は台北101。確かまだ世界一高い建築物のはず。ここも前回にも来たが、超高速エレベーターであっという間に89階の展望台に着く。雨がぱらぱらと降りはじめ、曇っていて眺めはあまりよくない。強風による振動を制御するための巨大なボールが吊り下げられている。

20080905_136 20080905_139

| | コメント (0) | トラックバック (0)

台湾旅行第2日目 (夜)

 台北での宿泊先は「シェラトン タイペイ ホテル(喜来登大飯店)」。五つ星の高級ホテルである。部屋にはウェルカムフルーツまで置いてある。でもこの備え付けのナイフじゃ梨の皮はむけないなあ。部屋までバッグを持ってきてくれたポーターに200円くらいのチップを渡す。こういう瞬間も海外にいるんだなと感じる時である。

20080905_104 20080905_101 20080905_099

 予約しておいたホテル内の中華レストランで夕食を食べる。同じ旅行会の3人とテーブルを囲む。そのうちふたりは社長クラスなので、生ぬるいビールを持ってきたウエイトレスにきつく文句を言う。(いや、優しい社長さんもいるだろうけど) 「こういうところが台湾人はダメなんだ」とか「日本じゃ考えられない」とか「日本語話してるけど、聞くほうはダメなんじゃないか」とか「ひとつ聞くと、ひとつ忘れるんだから」とか。たとえそうだとしても、悪口を聞きながら食べる料理、飲むお酒がうまいはずもなく。。。「こういうところが日本人はダメなんだ」と心の中で思ったり。まあ僕も同意しないかわりに反論もしなかったので、同じ穴のムジナかも。「僕はちょっとくらいぬるくてもいいですよ」って言ったのが唯一の助け舟かな。

 夕食後はフロントの女性におすすめの足つぼマッサージ屋を聞いて、そこに向かう。足湯に10分ほど足をつけたあと、おばさんが足裏を揉んでくれる。かなり痛い。「寝不足ね」とか「肝臓悪いね」とか「腰悪いね」とか指摘してくる。寝不足は大正解だし、お酒飲みっぱなしだから、肝臓も調子いいはずがない。腰痛もずっと経験がなかったのだが、10日ほど前からピリピリっと痛みが走るときがあって、全て言い当てられてしまった。すごいや。

20080905_102

| | コメント (2) | トラックバック (0)

台湾旅行第2日目 (午後)

 午後は台南市内の観光。まずは赤嵌楼(せきかんろう)というオランダ人が建てたお城を見に行く。大昔、台湾はオランダ人が占領していたのだ。建物は後に再建されたものだが、レンガの城壁はそのころのままで歴史を感じる。そのオランダ人を打ち負かした鄭成功の像もあるが、オランダ人将校が謝っていてかなりわかりやすい。

20080905_070 20080905_072 20080905_079

20080905_077 20080905_071 20080905_083

 そのあと、孔子廟(こうしびょう)と延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)に行く。このころからあまりに暑いので台湾の歴史に興味のない人たちはバスで待つようになる。昨日夕食のときに一緒になったオネエサンふたりも待機組。僕はもちろん歴史に興味があるので(というか、おなかを減らしてビールをおいしく飲むために)バスを降りて歩く。というか、歩かないと何も始まらないしね。

 孔子廟はその名の通り孔子を祭る場所。自然も豊かで大きなガジュマルの木があり、きれいな花も咲いている。市民の憩いの場所って感じ。入り口に黄色い紙がたくさんかかっている。願い事を書いて、ここにかけるといいらしい。七夕の短冊の起源だったりして。

20080905_087 20080905_088 20080905_090

20080905_08620080905_085 20080905_091

 延平郡王祠はさっきも登場した民族的英雄・鄭成功を祭った祠(ほこら)。建物の彩色が見事。日本の絵馬のような木札がかけてあって、こちらも願掛け用だろう。

20080905_095 20080905_097 20080905_096

 台南駅からは再び台湾新幹線に乗って台北に向かう。突然のスコールがなんとも南国らしいが、列車に乗る数秒間でもかなり濡れてしまう。車内はそうとう冷房が効いている。旅行の支度をしているときはジャケットを持っていこうか、悩んだのだが、持ってきて大正解。暑い分、車内や建物の中の冷房は効きすぎてるくらいなので。

20080905_098

| | コメント (0) | トラックバック (0)

台湾旅行第2日目 (午前中)

 枕があわないせいか、旅先の興奮のせいか、早朝4時に目覚める。隣に寝ていた美女はいつのまにかいない。(最初からいないって) エアコンを切って寝たはずだが、それでもかなりひんやりしている。廊下から冷気が侵入してるのだろうか。薄い布団にくるまりながら、NHKの衛星放送をぼんやり見る。総理がまた替わるらしい。

 6時から朝食をとったあと、そのまま散歩に出かける。海外では朝の散歩をするのが好きだ。団体旅行者ではなく生活者になった気分が味わえるからかも。昨夜と同じく、愛河のほとりを歩く。当たり前だが、夜とはまた違った風景だ。有名なカソリックの教会も夜と朝では印象が違う。昨日よりさらに足を伸ばして近くの公園に行く。地元の人がおもいおもいに体操をしている。太極拳をしている人は見かけない。

 20代の青年に声をかけられる。「早(ザオ)!」 おはようというあいさつだ。笑顔でうなづくと、中国語でなんだか話しはじめる。僕を台湾人だと思ったのかな。僕は中国語を少しだけかじったことがあるので(かじってすぐに吐き出したのだが)、「我是日本人(ウオシーリーベンレン)」と言ったら、たぶん「僕もちょっとだけ日本に行ったことがあるよ」みたいなことを言った。全然違うかもしれないけど(笑)。それ以上のことは聞きとれないので、また笑顔でうなづくと、「再見(ツァイチェン)」と言って去っていった。大学時代に中国語を吐き出さずにしっかり飲み込んでたら、もうちょっと気のきいたことが言えたのにな、と軽く後悔する。

 台湾はスクーター大国だ。スクーターがとにかく多い。スクーター専用のレーンもある。マスクをしている人も多いし、割烹着みたいなのを着てる女性ライダーもいる。とにかく数が多くて、車間もあまり取らないので、ぶつからないか、ひやひやして眺める。青信号で横断歩道を渡っていても突っ込んでくるスクーターもいたし。。。

 8時半に観光に出発。澄清湖という湖に着く。九曲橋という曲がりくねった橋を渡る。悪魔はまっすぐにしか進めないらしく、魔よけの意味があるらしい。中興塔という7階建ての塔にも昇る。階段しかないのでキャンセルする人が多いが、お昼においしくビールを飲むために僕は昇った。(動機が不純だわ) あとで太ももにそうとうキタけど(笑)。

 バスはホテル近くに戻ってお土産物屋さんへ。団体旅行ではありがちな設定ではある。しかもかなりの時間をとってある。僕は事前にネットでお土産を注文してあるので、要らないけど、それでもついつい蓮の実のお菓子とメンマを買ってしまう。あとは店の隣のジューススタンドでマンゴージュースを飲んで時間つぶし。うん、やっぱり本場のマンゴージュースはうまいなぁ。って、しまった、昼食直前なのに水分たっぷり取ってしまった。ビールのおいしい一口目を返して。。。

 バスで台南へ移動し、台南大飯店というホテルで昼食。茶碗蒸しのような料理と冬瓜入りのスープがうまい。もちろん台湾ビールもそれなりにうまい。

20080905_034 20080905_047 20080905_054

20080905_052_3 20080905_053 20080905_084

20080905_055 20080905_068 20080905_065

| | コメント (0) | トラックバック (0)

台湾旅行第1日目

 早朝の列車に乗って関西空港に着いた僕は、空港内の「英國屋」というカフェでブレックファスト。目の前の席で白人女性がペーパーバックを読みながらワッフルを食べてる。なんだか早くも外国にいる気分がする。隣の席には北京のパラリンピックに出場する選手らが座っている。出国手続き後、免税店が並ぶ通りにさしかかると、独特の香水の香りがしてくる。これから海外に行くという実感が沸いてくる一瞬だ。

 JALの651便は無事に飛び立つ。右隣の席のおばあちゃんは去年もおととしも同じ旅行会で行ったので顔なじみだ。イタリアですりに盗られた財布を共犯の少年から取り返した武勇伝を聞かされる。左隣のおじさんは負けじと、海外での数々のトラブルを話してくる。船が沈んだ話、飛行機のエンジンが1個止まって緊急着陸した話、サルにパスポートをとられた話などなど。彼も同じ旅行会なので、ちょっと先行きが不安になる。

 台北の空港に降りたあと、桃園駅から新幹線(台湾高速鉄道)で高雄に向かう。乗り心地は悪くなく、座席の前後も広いのでゆったりくつろげる。最高速度も300kmと速い。ただ車体はかなり薄汚れて見える。日本の新幹線がきれいにしすぎなのかな。

 高雄に着いたあとは、高雄といえばここという感じの観光地「蓮池潭」へ行く。龍の口から入り虎の口から出ると、いいことがあるらしいが、あまのじゃくな僕は逆に入りたくなる。二つ並んだ塔はきれいだが、池自体には水はなく、趣には欠ける。そのあと寿山公園に上り、台湾の夕日を眺めた。

 夕食はこれまた高雄ならここという評判の海鮮料理屋「蟹之家」。隣に同じ年くらいの女性が二人座る。僕が若く見えるせいか、初対面なのに「これ試食してみて」「それどんな味?」と上から目線で「毒味役」を振ってくる。イカとにんにくの炒め物、蟹めしがうまい。当然ビールは台湾ビール。初日からピッチよく飲んでしまう。途中から紹興酒も飲む。チャンポンはまずいと思いながら、女性二人に注がれるまま飲み干す。

 夕食後あたりが暗くなったころ、バスは「六合夜市」へ向かう。夜市とは屋台街のことで、アジアンパワーに圧倒される。ヘビやカエルなどインパクトのある食材も料理されて供される。おなかもいっぱいなので、「見学」だけで勘弁してもらう。

 「高雄アンバサダーホテル」(國賓大飯店)にチェックインしてシャワーを浴びたあと、ホテル前の河沿いを散歩する。その名も「愛河」というだけあって、カップルや夫婦で歩いてる人が多い。40のオトコがひとりで歩いてもさまにならない。イルミネーションに飾られた橋をこれまたイルミネーションに飾られた観光船がくぐっていく。

S20080905_005 S20080905_010 S20080905_011 S20080905_015 S20080905_017 S20080905_022 S20080905_024 S20080905_025 S20080905_035 S20080905_041 S20080905_044

| | コメント (6) | トラックバック (0)

台湾旅行前夜

 明日から台湾旅行に行ってきます。飛行機が落ちなければ、5日の夜には帰ってきます。おやつは300円までだっけ?(ってこのボケ、去年も使った気がする)

| | コメント (7) | トラックバック (0)

地蔵堂

 温泉からあがったあと、僕はクルマをスキー場からさらに山奥へと走らせた。クルマ1台分しかない道路は路肩の生い茂った草でさらに狭く感じる。カーブで対向車と鉢合わせしたらぶつかりそうだなと思い、ライトをつけ、20キロ以下のスピードでノロノロ登る。

 やがて目的地の地蔵堂の下に着く。少し広くなってるので駐車は可能だ。丸太で補強された坂道を登ると、すぐに茅葺きの地蔵堂が見えてくる。このあたりではちょっと有名な岩に彫られた地蔵が祭られてある。

 つい先日このお地蔵さんのお祭りがあったみたいだ。水飲み場には缶ジュースが冷やされてある。誰でものどの渇いた人はお飲みなさい、ということだろう。僕はふと悪い心を起こして缶ジュースを全部持って帰ろうとした。お地蔵さんに見られたような気がしたので、「誰にも言わないで」と言った。するとお地蔵さんは「私は言わないが、あなた自身が言わないように」と言った。僕は缶ジュースを置いて逃げ帰った。。。

S

S_2

S_3

| | コメント (4) | トラックバック (0)

つばめと温泉

 今日は休日なので久しぶりに温泉へ行ってきた。隣町のスキー場にあるほうの温泉。隣町といっても市内の温泉より距離的に近いんだけどね。平日の昼間だけど、それなりにお客さんはいて、貸切とはいかない。

 浴場には展望用に大きなガラスが張ってあるんだけれど、その外を何十羽ものツバメが飛びまわってる。ふだんは山々を眺めながら浴槽につかるんだけれど、今日はツバメ見物をしてる感じ。さすがにちょっとせわしないかな。

 サウナから出たあと、クールダウンしに外の露天風呂に行こうかと思いつつ、ツバメにフンをかけられたら嫌だなとちょっと逡巡。でもまあそんなこともないだろうと、外に出て気づいたのだが、建物の軒先にツバメの巣がある。ああ、そういうことねとちょっと納得。

 内湯に戻ってから気づいたのだが、背中がやけに賑やかなヒトがいる。例の業界のヒトだわ。確か温泉の入り口に「○墨のある方の入場を固くお断りします」って書いてあったけど。なかなかチェックもできないだろうし、見つけても退去を求めるのは難しいような気がする。「○墨のある方の入場は黙認しますけど、乱暴はやめてね」って書いといたほうが現実的な対応かもしれない。

 それはそうと、もしデビット・ベッカムが温泉に入りたいと訪ねてきたらどうするんだろう。彼が○墨を入れてることは周知のはずだし。。。超法規的措置かな。

Photo

写真は温泉のあるスキー場。夏場はグラウンドゴルフ場になってる。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

台湾旅行

 今年も会社関係の海外旅行に派遣されることになった。これで4年連続だわ。1年目が台湾、2年目が中国・桂林、そして去年は韓国だった。で、今年は再び台湾。「また台湾かよー」なんてことは申しません。行けるだけありがたいので。

 前回行ったのは台北とタロコ峡谷だったのだが、今回は台北のほかに高雄、台南にも行くので、また変わったものが見られるだろうし、食べられるだろうし。台北の故宮博物館にしたって前回は改装工事中だったので全容は把握できてないし。

 アジア1高い「台北101」ビルにもう1度世界最速エレベーターで昇るのも悪くないし、小籠包で有名な鼎泰豐(ディンタイフォン)でのランチも楽しみだ。

 前回は関空への列車の都合上4時起きのはずだったのだが、寝坊して危うく乗り遅れるところだった。あんまり慌てて支度をして家を出たものだから、現地に着いてホテルでズボンを脱ぐと、パジャマ代わりにはいてた短パンを脱がずにはいてたっけ。。。今年は寝坊しないでおかなきゃ。

101

↑ 台北101ビル。去年ドバイのビルに抜かれるまで高さ世界一だった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

小学校の「道の駅」化計画

 僕の通った小学校は一昨年、廃校になってしまった。児童数の減少が原因で、まあ独身の僕にも責任の一端があるんだけど。最近は体育館でスポーツする人がいる以外は、たまに選挙のときの投票所に使うくらいで、まだまだちゃんとした建物なのに、もったいないことになっていた。

 で、今日、その廃校を利用して、一日だけの「道の駅」がオープンした。駐車場となる校庭があるし、トイレはそれなりに数があるし、教室が休憩スペースになるし、考えてみれば、廃校の小学校は「道の駅」としての素質を備えていたのだ。

 うちの父親は運営スタッフとなり、母は野菜の販売をおこなった。地元の野菜市のほかにも、具だくさん味噌汁の無料振る舞いや、打ちたてそばが食べられたり、手作りパンが売られたり。そば打ち体験コーナーもあったな。メインの出し物は地元小学生の太鼓演奏。そういえば、市長もあいさつに来てたな。

 母はそば粉と朝採れのほうれんそう、鷹の爪などを販売したのだが、僕もささやかながらサポートってことで、そばの花の写真と祖母がほうれんそうを収穫してるときの写真を大きくプリントして、店頭に飾った。

 父たちはそんなにお客さんは来ないだろうと言っていたが、来るわ来るわで、来店予想200人に対し、なんと、1600人来店!(主催者発表) 混雑すると、必ず発生するのが落し物。僕もケータイ電話を拾い、受付に持っていくと、台の上にはクルマのキーが。しかもどこかで見覚えが。。。って、僕のじゃん。落としてたことすら気付いてなかった。。。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

温泉

 21日、ミズブキ採りのあと、夕方から温泉に出かけた。クルマで7分くらいのスキー場の温泉。市内のプール付きの温泉もいいけど、こっちはこっちでちょっと敷居が低い感じがいい。

 特に露天風呂からの眺めが最高。ぱっと見は気づかないけれど、目を凝らすと遠く白山の銀嶺が見えるし。もちろん近くの山も新緑が目にまぶしいくらい。

 この露天風呂の難点は駐車場の一番端から覗かれる可能性があること。って、誰も野郎のハダカなんか見たくはないだろうけど。もちろん、女風呂のほうは無理。ノーチャンスです(笑)。

 最近の温泉施設は週替わりとかで、男風呂と女風呂が入れ替わるところが多いけれど、ここはそうなってないので、女風呂のほうからはどんな眺めなのか、ちょっと興味あるなぁ。いや、侵入しませんって。。。

 体を洗って最後もう一度内湯のほうに入って、「世界のナベアツ」風に40まで数える。いや、もちろん声には出さずに頭の中で。

 スキー場の芝生広場では今度の日曜に開かれる「そば祭り」のテントの設営中。ステージも組まれてるけど、去年まであった演歌歌手の公演はないみたい。財政が厳しいのかな。しかたない、僕が2,3曲歌いましょうか。。。

S20080521_040

| | コメント (10) | トラックバック (0)

クラフトマーケット

 18日、映画を観たあと、海浜公園へ足を運んでみた。昨年に引き続き、今年で2回目となる「クラフトマーケット」なるイベントが催されていたのだ。公園の芝生広場に200近いテントが張られ、さまざまな手作り作品が展示即売されている。

 陶磁器、ガラス製品、木工製品、染織工芸品、革製品、金属製品などホントにいろんなモノが売られている。売ってる人たちは、やはりどことなく「自由人」の雰囲気が漂っている。まあもちろん、いろいろ自由にならないことも多いだろうけど。

 海風が強く、テントがあおられそうになって、手で柱をつかみながら店番をしている人もいて、なかなか大変そう。その風に吹かれて風鈴が威勢のいい音を立てていたので、ひとつ買ってみるかと、品定めしたけれど、気に入るデザインはなく、あきらめる。

 帆布製のカバンのいいのが売っていたので、遅ればせながらの母へのプレゼント用に買おうかと思ったが、ちょっと母にはデザインが若すぎるかなと思って、これもパス。

 結局買ったのは吹きガラスのビールグラス。これでビールを飲んだらうまそうだなと思って。値段は2000円。家に帰ってさっそく飲んでみた。もちろん、おいしゅうございました。(岸朝子風)

S20080513_040 S20080513_042

| | コメント (8) | トラックバック (0)

水仙畑と五箇山

 祖母との富山ドライブのつづき。チューリップフェア会場をあとにして南東にクルマを走らせる。せっかく富山まで来たのだから、このまま帰るのももったいないので、第2目的地へ。

 いろんなチューリップを観て「満腹」状態だけれど、よくデザートは「別腹」って言うので、デザート感覚で水仙を観にいく。夢の平スキー場ってところに30万球の水仙が咲き誇ってるらしい。

 けっこうな坂道を登っていき、ようやく着く。冬はゲレンデになっている斜面一面に白や黄色やクリーム色の水仙がホントに咲き誇っている。チューリップのきれいな風景を観たあとだが、それでもインパクトのある絶景である。砺波市、恐るべし、だな。

 ここはさすがに車椅子はないので、祖母は愛用の手押し車を押して、斜面を行けるところまで登っていった。臨時の売店まであって、祖母はそこで水仙の球根を買いたかったらしいが、あいにく地元の漬物しか売っておらず、ちょっとがっかりしてた。

 「デザート」のあとには日本人なら渋いお茶が一杯飲みたくなる。それで、最後は渋いお茶のようなところへ。隣の南砺市にある「五箇山」である。合掌造り集落といえば白川郷が有名だが、ここも2箇所に合掌造り集落があって、白川郷とともに「世界遺産」に指定されている。

 ここは「日本の秘境100選」にも選ばれているんだけれど、実はうちの「村」のすぐ北にある峠一帯も100選に選ばれてるんだよね。。。

Photo Photo_2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

チューリップフェア

 ガソリンの暫定税率復活をひかえた30日、最後の悪あがきとして、安いガソリンを満タンにしてドライブに出かけた。(満タンにして遠出しないほうが悪あがきかもしれないけど)

 目的地は富山県砺波市の公園。有名なチューリップフェアの会場である。助手席に乗っているのは例の女性。花好きな彼女を喜ばすのがこのドライブのメインテーマである。といっても、つやっぽい話ではなく、まあ、つまり祖母なんだけど。

 早朝に家を出たせいで、会場にはオープン直前に着くことができた。入り口で車椅子を借り、祖母を座らせて押す。GW中だが、開場したところなのでお客さんはさすがに少なめでゆったりと鑑賞できる。

 メインのお花畑は思わず歓声を上げてしまいそうになるほどきれい。前に一度来たことがあるが、そのときはここまで満開ではなかったので、その美しさにちょっと茫然となる。祖母もちょっと上ずった声で感嘆する。こういうドキドキはボケ防止にはいいかもしれない。

 一口にチューリップといっても、ホントにさまざまな種類がある。花だけ見るとチューリップには見えない花もあって。色もとりどりで、右を向いても左を向いても「きれい」という言葉しか出てこない。

 池に花壇が浮いていたり、5連の水車とコラボレートしたり、花びらを使った大きな絵があったりと、さまざまな形で楽しませてくれる。チューリップのソフトクリームも売っていたので食べたけど、あれって球根かなにか入ってたんだろうか。

S20080430_004 S20080430_017 S20080430_059

S20080430_062  S20080430_119_3 S20080430_122

S20080430_141 S20080430_092S20080430_093

| | コメント (2) | トラックバック (0)

巡礼

 毎年この時期になると僕の「村」に京都から巡礼の人たちがやってくる。もちろん僕の「村」が最終目的地ではなく、さらに北に向かうのだが、「村」のお寺で宿泊する。彼らはある高僧の肖像画をおさめた輿を引きながら、目的地まで260kmを歩くのだ。

 この「行事」は200年以上前から続き、この地域の春の風物詩にもなっている。僕も子供の頃わけもわからずに輿を引くロープを引っぱった記憶がある。今年は久しぶりに二つ下の「村」までお迎えに行って一緒に歩いた。

 彼らは「村」の公会堂で夕食をとり、お寺で寝るのだが、ずっと入浴に使っていた昔の温泉宿が一昨年火事で焼けてしまい、「村」の数軒の家に分散してお風呂に入ってもらう。僕の家のお風呂もちょっと大きめなので、今年も2名ずつ計8名の人に入ってもらった。

 明日は僕の「村」の北にある峠越えが待ちかまえている。道中最大の難所と言われていて、雪が多いときは1m以上の年もあるけど、今年はたぶん雪はそんなに残ってないと思う。まあ山道だから難所に変わりはないけれど。

S20080420_090

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

書写山円教寺

 姫路城を出て昼食を食べたあと、バス・ロープウェイを乗り継いで、書写山にのぼる。坂道を数百メートル歩くと、書写山円教寺に着く。円教寺は「西の比叡山」と呼ばれる天台宗のお寺で、西国33箇所のひとつ。ハリウッド映画の「ラストサムライ」の撮影もおこなわれたというのが最近の「売り」らしい。

 このお寺で一番印象的なのは、大講堂、常行堂、食堂(じきどう)の3つの建物が「コ」の字型に並んでいるところだ。荘厳でなんとも言えない趣がある。みんなしきりにカメラで撮影している。僕はよく観光地で写真を撮ってほしいと頼まれるのだが、案の定、ここでもある家族に頼まれた。お返しに「撮りましょうか?」と言われるのを期待するが、言われず、しかたないのでセルフタイマーで撮る。

Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4

| | コメント (2) | トラックバック (0)

姫路城

 早朝5時に飛び起きて、急いで支度をすませ、始発の快速電車に乗りこんだ。行き先は姫路。快速電車の終着駅だ。直通の快速電車ができてから一度行ってみたかったのだが、なかなか機会がなくてのびのびになっていたのだ。

 うちの街から姫路まで3時間以上かかるので、退屈しないように文庫本をポケットに忍ばせた。好きな作家・村上春樹の紀行本「雨天炎天」である。もう何回も読んでるけど、電車の中で読むのにいいかなと思って。村上春樹がギリシャとトルコを旅しているうちに快速電車は姫路に着いた。

 駅前の大通りを歩いていくうちにすぐに姫路城の華麗な姿が見えてくる。それにしてもさすが世界遺産の姫路城、近くの道路案内の標識の中には英語併記ではなくて、英語だけのものもある。

 姫路城の門の中に入ると、あたりは桜が満開でどこを向いてもビューティフルって感じ。手前に桜、奥に姫路城というエクセレントなピクチャーが撮れるポイントがうじゃうじゃある。って、外国人観光客が多いので、つい横文字が多くなってしまう。

 開門してまもなくの時間のはずだが、すでに人が多い。午後はとんでもないことになるのではないか。(実際、書写山からの帰りのバスの中から見た周辺の混雑ぶりは相当なものだった。)

 桜を満喫したあと、姫路城にのぼる。靴をレジ袋に入れ、スリッパをはく。係のおばさんが別の箱から特大サイズのスリッパを出してくれる。それをはいて、狭くて急で頭をぶつけそうな階段をひたすらのぼる。

 城内には掛け軸やら火縄銃やらジオラマやらが展示してあるが、人が多くてあんまりゆっくりは見学できない。城内をゆっくり見たい人には今の桜の時期はベストシーズンではないかもしれない。でも桜&姫路城のコンビは最強だしなぁ。

Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_5 Photo_6 Photo_7 Photo_8 Photo_9

| | コメント (4) | トラックバック (3)

早春ドライブ その3

 山から下りてきたあと、クルマを西へ走らせる。行き先は鯖街道の宿場町、熊川宿。「重要伝統的建造物群保存地区」ってのに指定されている。要するに昔の大事な建物がたくさん残っているということだ。

 道の駅もあり、街道自体も整備されて、とても気持ちよく歩ける。目を見張るような圧倒的な見ものがあるってことでもないが、気持ちが安らぐというか、ほのぼのするというか。観光客側にある程度の「観光能力」が求められる気もする。この対極に位置するのが、「某Dランド」とか「某Uスタジオ」とかだろう。

 道沿いには豊富な水量の川が流れていて、芋車が勢いよく回っている。向かいの団子屋でみたらし団子を買い、祖母と1本ずつ食べる。お茶もサービスしてもらって、かなりなごむ。早春のわりに暖かくて気持ちがいい。

 お土産物屋さんで祖母がとち餅を見つけて2パック買う。「祖母の買うものにうまいモノなし」っていうのが我が家の定説なので、せめて1パックにしておいたらと言ったのだが、頑として聞かない。まあいいかと思ったのだが、あとあと家で食べてみると、とてもおいしかったので「どうして3パック買わなかったのか」と祖母を責めた。

S20080309_025 S20080309_033_2 S20080309_036_2   

| | コメント (2) | トラックバック (0)

早春ドライブ その2

 腹ごしらえをすませた僕と祖母を乗せたクルマは、湖沿いの道を走る。梅干の産地なので、当然梅の木も多く、白い花が満開に咲いている。桜より控えめな感じがいい。道沿いにはあちこちで梅干売りのおばさんが小さな販売所を設けて座っている。

 クルマはやがて坂道へさしかかる。湖の眺望が美しい山の上へ続く有料道路なのだ。この辺ではかなり有名な観光ルートなのだが、祖母は一度も来たことがないと言う。来たことを忘れているのか、本当に来たことがないのか。まあ、確かに祖母の若い頃はドライブの習慣なんてなかっただろうし。

 高度が上がるにしたがって道路わきの雪の量も増えていく。眼下にいくつもの湖の姿が広がる。一番上の駐車場は乗用車やバスでけっこう混んでいる。さらにその上の山頂公園へはリフトかケーブルカーで昇るようになっている。祖母を無理やりリフトで昇らせようかと思ったが、さすがに無理なのでケーブルカーで昇る。

 山頂公園からの眺めはやはり絶景と言えるだろう。湖の眺めと日本海の眺め。天気はいいが風はまだまだ冷たい。でもついふらふらと売っていたブルーべりーソフトクリームを買ってしまう。

 公園にはけっこういろんなものがある。某有名演歌歌手の石碑とか「恋人の聖地」と書かれた石碑とか。手すりなどには「誓いの鍵」という南京錠が膨大な数かかっているし。

 かわらけ投げもできるので、祖母に願いを書かせてみた。「天国に行けますように、とかどう?」と勧めたのだが、「まだ行かんわ」と却下される。で、「元氣 はたらけますよに」と書いた。「元気で働けますように」ということらしい。元氣の氣の字が時代を感じさせる。それにしても84で、まだまだ畑仕事に精を出すつもりらしい。

 最後に祖母にデジカメを持たせて僕を撮らせてみたのだが、かなりいいアングルで写っているのでちょっと驚いた。

S20080309_012 S20080309_015 S20080309_020 S20080309_023

| | コメント (6) | トラックバック (0)

早春ドライブ その1

 天気もよさそうだし、気温も暖かくなりそうだったので、体調の戻った祖母を連れて早春のドライブに出かけた。といっても、祖母も疲れるといけないので、そんなに遠くないところでプランを設定。

 まずはもう昼も近かったので、昼食をとることに。前から気になってた牛肉料理屋さんに行ってみる。うちの街にある店と姉妹店らしい。わりとわかりにくいところにひっそりと店を構えていて、隠れ家的な感じ。入り口の看板もひどく控えめだし。

 メインメニューはステーキで、すき焼きもしゃぶしゃぶもあるけど、ランチなので和牛焼肉定食とハンバーグ定食を注文する。店自体の雰囲気はいい感じ。個室の部屋の隅にはミニチュアのたんすが置いてあり、その上にそっとネコヤナギが活けてある。

 小玉ねぎと菜の花の入ったスープと、ベビーリーフ入りのシャキシャキとしたサラダがまず出てくる。菜の花のほろ苦さが春を感じさせる。サラダもドレッシングは主張が控えめで、野菜自体の味が引き出されている。

 和牛焼肉定食の焼肉は薄切りではなくそれなりに厚みがあるが柔らかくておいしい。祖母に一切れやり、代わりにハンバーグを半分強奪する。店の人は何も言わないのに僕のライスを大盛りにしてくれている。そのへんのファミレスではこうはいかない。

 食後に独特の香りのあるおいしいコーヒーをいただいて、二人で2900円。内容のわりにとってもリーズナブルだ。またこっち方面に来たときにはここでランチにしよう。今度はステーキセットがいいな。

S20080309_001 S20080309_002 S20080309_011 S20080309_005 S20080309_006 S20080309_009 S20080309_010

| | コメント (0) | トラックバック (0)

静岡出張

 今日は静岡まで出張してきた。ふだんは着ない背広を着て、し慣れないネクタイを締めて、静岡で開かれた展示会へ。片道クルマで4時間かかるので早朝6時に出発。同僚が運転するので助手席の僕は彼に悪いので居眠りも我慢。後部座席の部長はいびきをかいて寝てたけど。

 静岡は大学時代5年間を過ごした場所なので懐かしい。新しいビルとかもできてるけど、あの頃のままの風景ももちろん多くて。天気がよくて富士山もきれいに見える。

 展示会を一通り見て、昼食タイム。大学時代によく行った大学近くの定食屋に行ってみたい気もしたけれど、公私混同するわけにもいけないので近場で簡単に済ませる。定食屋のおじさんおばさん、元気かなあ。

 午後は発表会でプレゼンを聞いたり、展示を見疲れて休憩したり。あるいはメガネのかわいい女の子を見つけたり。(ってこれは仕事じゃないか)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天橋立・豊岡方面へ その3

 朝風呂に入って朝食。昨夜も感じたのだが、ごはんがうまい。聞くと、民宿をやりながらお米も作っているらしい。うちの一行にも農家が多いので、朝からおかみさんと農業ネタで盛り上がる。朝からみなさん、けっこうな勢いでビールを飲む。僕も付き合いで飲まされる。つまみは昨日のお刺身の残りを煮付けたもの。このへんが民宿らしくていい。

 バスは民宿を出発して豊岡に向かう。峠越えではかなり雪が深くなる。着いた先は兵庫県立コウノトリの郷公園。絶滅が危惧されるコウノトリの保護、増殖、野生化に取り組む施設だ。もちろんある意味観光施設でもある。コウノトリが10羽ほどいて観察できる。昭和30年代のコウノトリが普通にいたころの写真に心を揺さぶられる。

 昼食は出石そばを中心としたもの。小皿に少量入っていて、山芋・生卵入りのつゆで食べる。まわりのオジサンたちが残したぶんもいただく。合計10皿以上食べたはず。お土産屋では笑顔のかわいい店員さんから地ビールの3本セットを買う。そば入り2本と黒豆入りが1本。家に帰ってから飲むと、香り豊かでほのかに甘く、おいしいビールだった。

 バスは帰途につき、舞鶴では赤レンガ博物館に立ち寄る。古代遺跡のレンガやナチスの強制収容所のレンガ、またベルリンの壁のレンガが特に興味深い。時間があんまりなかったので、駆け足で見学したが、歴史好きな僕としてはもうちょっとじっくり見たかったかな。

S S_2  S_5

S_4 S_3

| | コメント (2) | トラックバック (0)

天橋立・豊岡方面へ その2

 午後6時から民宿の大広間で宴会が始まる。海の近くなので、お刺身がどっさり出てくる。寒ブリがあぶらが乗っていてうまい。コンパニオンさん4人が登場し、お酌をしてくれる。オジサンが多いので、あんまり若いと話が合わないってことで、年齢層は高め。50代の「オネエサン」もいて、けっこうきわどいトークを繰りひろげる。

 36歳(自己申告)の青田典子似のオネエサンと話し込む。ケラケラとよく笑い、よくしゃべる人だ。年齢を言うまで僕のほうが年下だと思ってたらしい。独り身らしく、僕が独身だと知ると、ちょっと口説いてくる。いや、もちろん冗談で。

 お決まりのカラオケタイムになり、マイクがまわってくるが、最近の歌は全然入っていない。季節感や聴いてくれる人の年齢層などを考えて、森進一の「冬のリビエラ」を歌う。

 午前中からかなり飲んだはずだが、宴会でもしこたま飲んだ。お刺身をつまみにビール大瓶で5、6本は飲んだと思う。それでいてシメのご飯もしっかり2杯食べた。胃腸の調子が絶好調らしい。さすがにちょっと太ったかも。

 宴会が終わり、部屋に戻る。隣の部屋での「2次会」は遠慮して、布団にもぐりこむ。浴衣がひざまでしかないので寒く、念のために持ってきていたスウェットのパンツをはいて寝る。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天橋立・豊岡方面へ その1

 土曜日曜と僕が密かに所属する「地球防衛軍」の新年会の旅行に行ってきた。行き先は天橋立・豊岡方面。天橋立は1回だけ行ったことがあるが、そこより西は初めて。

 いつものことだが、バスの中では午前中からビールの缶があき、おつまみが配られる。日本酒の一升瓶も持ち込まれ、冷やでグイグイやっている人も。まあとにかく酒好きなオジサンたちではある。って言ってる僕もキライではないので、ビールをいただく。午前中から飲むのもたまには悪くない。

 雪が降る中、日本三景のひとつ、天橋立に到着。天気が悪いし、なにより寒いので、天橋立の絶景が一望できる展望公園に行く案が却下される。僕としては、股の間から逆さの風景を楽しむ「股のぞき」をしたかったのだが。代わりに遊覧ボートに乗る。かなりのスピードが出てなかなか面白い。カーブの時にはボートは斜めになり、ちょっとした競艇気分が味わえる。

 宿は天橋立近くの民宿。ほかにお客さんがいないので貸切である。今年度の「地球防衛軍」の活動計画について話し合ったあと、ひとり、その辺を散策する。すぐそばに北近畿タンゴ鉄道の天橋立駅がある。それにしても、「北近畿タンゴ鉄道」って、旅愁をそそる名前だなあ。

 駅前には「智恵の湯」という温泉がある。民宿のお風呂は狭そうなので、こっちに入ることにする。こじんまりとした温泉だが、雰囲気はいい。手足湯という足と手だけを温める八角形の建物があって、ちょっと新鮮。

 天橋立の松林に入るところには赤い橋が架かっているのだが、「廻旋橋」といって、船が通るときには90度回転して、船が通れるようになる。通りかかったときにちょうど回転中だったので、なんとなくラッキーな気分になる。

 S S_3

S_2S_4

| | コメント (2) | トラックバック (0)

綱引き大会

 今日は僕の街で綱引き大会があった。ただし場所は学校の校庭でも体育館でもなく、住宅街のそんなに広くない路地。試合前、応援団長は七福神のうちのふたりにコスプレして行進する。使用する綱は綱というより、しめ縄って感じでやたら太い。

 綱引きは「農産物が好きな人のチーム」と「水産物が好きな人のチーム」に分かれておこなわれるが、両者の人数や体重などには無頓着で、フェアな闘いとは言えないかもしれない。僕は野菜も魚も好きなので迷ったが、たまたま「水産物チーム」の側に立っていたので、「水産物チーム」に加担する。

 勝負は劣勢のあと、一度挽回したが、結局「農産物チーム」の勝ち。今年は「豊作」らしい。まあ、うちは農家なので、ありがたい結果ではある。試合後は高校球児が甲子園の砂を持って帰るように、しめ縄のわらをおのおの抜き取って持ち帰る。

 綱引きのあと、腹が減ったので、近くのお城のような外観の洋食屋へ。いつもはソースカツ丼かパリ丼(ミンチカツ丼)を食べるのだが、たまには別のものをってことで、スカロップという肉料理を注文。大ぶりのカツが甘めのデミグラスソースをまとっている。

Photo Photo_2 Photo_3

Photo_4 Photo_5

| | コメント (4) | トラックバック (0)

京都師走の旅

 忙しくなってくると、貴重な休日に何をするかがポイントになってくる。体力的にも疲れが見えてきているので家でゆっくりするか、あるいはストレス解消のために能動的に何かをするか。で、精神的な疲れは家にいても解消しそうもなかったので、出かけることにした。行き先は京都。今年3回目かな。

 もうさすがに紅葉シーズンは終わってしまったので、今まで1回も行ったことのない大原に行くことにした。京都駅からバスで小1時間。寂光院と三千院にお参りする。寂光院は数年前に不審火で焼けてしまい、建物は新しかった。

Photo Photo_2

 三千院のほうはよりメジャーなせいか、人が多かった。おみやげ物屋の数も多い。「志野」という店でドレッシングを買う。三千院前の茶屋風の店で昼食をとりに入ると、レポーターの東海林のり子さんが店内にいた。事件だろうか? 

 三千院ではお庭を見ながら座り、しばらくボーっとする。こういう時間が好きだな。そのお庭にはわらべ地蔵が数体あって、なかなかかわいい。

Photo_3 Photo_4 Photo_5

 京都の街中に戻り、錦市場をぶらぶらする。「京の台所」だけあって、小さめの店が軒を並べ、さまざまなモノを売っている。日曜の夕方ということもあって人が多い。千枚漬けを買う。

Photo_6 Photo_7

 暗くなって清水寺に向かう。夜間拝観の最終日なのだ。途中祇園界隈で舞妓さんの姿を見かける。でもテレビか何かの撮影だったので、ホンモノの舞妓さんじゃないかもしれない。

 ライトアップされた清水寺は想像以上に美しかった。幻想的でもあり。まだ紅葉も残っていて、それもライトアップされている。盛んにカメラを撮っている人が多かったが、肉眼で見えるふうにはなかなか撮れないんだよなあ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

スキー場

 昨日は峠の向こう側にあるスキー場に行ってきた。といっても、スキーを滑りに行ったのではなく、スキー場に併設されている温泉に入りに行ったのだ。いつも行く市内の温泉施設は温泉プールもあっておしゃれでいいんだけれど、ここはここでひなびた雰囲気が好きで。

 スキー場はまだ降雪はないんだけれど、もうリフトの取り付けも終わって、準備万端。あとは雪が降るのを待つのみ。雪が降れば15日にもオープンするらしい。降らないときには奥の手の人工降雪機があるし。

 なんていかにもオープンを心待ちにしているような僕だけど、スキーは大人になってからはやってないし。子供のころは長靴をばねで板に固定するタイプのスキー板だったのでスキー靴も履いたこともないし、リフトに乗ったこともないのであった。

 僕はやっぱり夏のスキー場のほうが好きかな。人はあんまりいないし、芝生や野草の花がきれいだし。それにスキーで転んで脚を骨折する心配もないしね。

Photo

| | コメント (4) | トラックバック (0)

白川郷

 朝、急に思いついて、白川郷に行ってきた。岐阜県の合掌造り集落で有名な白川郷である。富山の五箇山とともに世界遺産に登録されている。五箇山はおととしに行ったのだが、白川郷は初めて。天気があまりにもよかったので、「そうだ、白川郷、いこう」となったのかもしれない。

 ルートは石川の白山市から白山スーパー林道で。林道を降りたところが白川郷である。林道はすでに紅葉がきれいで、たくさんの車で一部渋滞するほど。途中の駐車場に車を止めて、紅葉写真も撮りたかったのだが、時間がなくてあきらめた。唯一撮った写真は渋滞中の車から撮った白山連峰の雪化粧。なかなか神々しい。

Photo

Photo_6 白川郷の合掌造り集落につくと、さすが有名観光地。駐車場に入る車が順番待ちをしている。観光バスの数も多い。五箇山と較べると、より観光地化しているかな。団子や五平餅、牛串を売る店が多い。

Photo_5 ちょうど茅葺きの屋根の葺き替えをしている。屋根がでかいので大仕事だ。

Photo_3 道路上のマンホールも白川郷デザイン。

Photo_2 合掌造りにはコスモスがよく似合う。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

菊人形まつり

 女の人と隣町の菊人形まつりに出かけた。って言っても、祖母だけど。祖母は2日前に足をくじいて満足に歩けなくなった。畑仕事が生きがいなのに家の中にいなくちゃいけないのでイライラするらしい。で、しかたないので、気分転換に連れ出したのだ。

 入り口で車椅子を借りる。車椅子ってけっこう重いんだなって思ってたら、ブレーキかけたままだった。連休中ってこともあり、かなりの人出。家族連れが多い。車椅子の人もけっこういる。中国人(あるいは台湾人)の観光客も目立つ。いいお天気で、ちょっと暑いくらい。

Photo Photo_2 Photo_3

 さまざまな菊の鉢植えを鑑賞した後は、メインの菊人形館へ。NHKの大河ドラマ「風林火山」をテーマにした菊人形が並んでいる。ちょうど菊の花で服を着せてる最中の菊人形もあって、興味深かった。

 次に入ったお土産物の建物では試食攻撃にあって、とろろ昆布とドライブルーベリーを買うハメに。。。車椅子を押してるとさっと逃げられないということがわかった。

 一通り歩いたあとは屋台で食事。いか焼き、たこ焼き、焼きそば、焼きとりと次々に食べる。締めはソフトクリーム。暑いのでよく売れていた。逆にうどんが苦戦してるらしく、店の人は必死にうどんをアピールしてた。

 帰り際に小菊の鉢植えを買った祖母はわりと満足したようで、よかった。まあ、僕のほうも気分転換になったし、いい秋の一日だった。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

韓国旅行最終日

 5時に起きた僕は6時から朝の散歩に出かける。旅行先の街を朝早くから歩くのが、なんか好きなのだ。ガイドブックに載っていた「清渓川」という新名所の川沿いを歩く。かつて地下に埋められていた川を復元したそうだ。夜はライトアップされてきれいだろう。カップルも多そうだが、今は朝。すれ違う人もまばらで、独り占め気分。橋の下は日本だとホームレスの人がいそうなもんだが、写真を飾ってあって、アートギャラリー風になっている。

 次に向かったのが南大門。ソウルからのニュース映像だと、よくこの建物が映される。近くには南大門市場もあって。食料品がメインの市場ではないせいか、朝の人通りは少ない。代わりにゴミ収集車と商品搬入車が往来する。

 韓国銀行の前の広場でしばらくボーっとする。こういう時間、けっこう好きかもしれない。普段の生活から離れて、異国の地で頭を空っぽにする。でもふと寂しくなって、あたりを清掃していたおばさんに「アンニョンハセヨ」と声をかける。おばさんはちょっと怪訝な顔をして去っていった。

 ホテルに帰ると、歩いたせいか、かなりおなかが減っていた。朝食バイキングは昨日までよりさらにいい感じだ。サラダの種類も豊富。目玉焼きにベーコン、ウインナー、野菜スープ。パンもいくつも種類があって迷うほど。で、パンケーキとワッフルにする。蜂蜜をたっぷりかけて。1食で30品目以上取ったはずだ。

 9時。いよいよ空港に向かい、帰途につく。途中食料品店へ立ち寄る。みなさん、かなりの勢いで買い物を始める。キムチとのりが人気だ。僕もまだウォンが残っていたので、のりを買う。さらにサムゲタンを食べられなかったので、レトルトのサムゲタンを買う。で、きれいさっぱりウォンを使い果たした。

 帰りの飛行機。僕はまたタイプのスチュワーデスさんを見つけてしまう。玉子型のお顔で、小学校時代に好きだった先生にちょっと似ている。笑顔が特にいい。美しい女性を眺めるのはオトコの義務だしね。

 ソウルの空港から2時間弱で飛行機は中部国際空港に着いた。名古屋は9月だというのにとても蒸し暑く、熱帯のリゾートに来たような錯覚を覚えた。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

韓国旅行3日目

 朝は7時半出発とかなり早い。バスで東大邱駅に向かい、そこから韓国高速鉄道(KTX)に乗り込む。目指すはソウル。韓国一の巨大都市である。KTXはフランスの技術が導入されているが、最高速度の300kmを出せる区間は限られているようだ。座席は固定されていて、進行方向に回転することができない。

 100分ほどでソウルに着いてすぐに昼食。メニューはプルコギである。すき焼き風の焼肉といったところか。これもサンチュに包んで食べるが、ご飯にかけて牛丼風に食べてもうまい。ここのキムチは酸味が絶妙で韓国で食べた中で一番だった。

 午後はNHKでも放送された韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の撮影されたオープンスタジオのテーマパークに行く。この番組を見てない人は正直関心がないので、ここで別れて自由行動にする人も多い。僕はここを訪れたとき、面白みが感じられるように数話を見た。

 1時間以上走ってようやく到着。かなりの田舎である。宮廷風の建物や牢屋、わらぶきの家並みなどがある。主人公の等身大のパネルが置いてあって一緒に記念写真が撮れるようになっている。が、パネルと並んで撮っても面白くない。ちょうど神戸から来たという女性二人連れが撮影用衣装を着て「コスプレ」をしていたので、僕も間に入らせてもらって1枚撮ってもらう。あとあとチェックすると、この写真が一番「韓国」っぽかった。

 ソウルに戻り、ロッテホテルにチェックイン。かなりの豪華ホテルである。こっちに2泊でもよかったなあと思ったり。夕食までは2時間ほどあるので、隣のロッテデパートをウロウロする。友人に頼まれたCDを買おうと、案内の人にCDショップはどこかと聞くと、8階だという。しかし8階にあったのはCDステレオなどを売っている電気屋さん。ミュージックショップと聞けばよかったかな。

 いったんアルバムはあきらめて、デパ地下の食料品コーナーをウロウロする。やはり日本のデパ地下とは違う点もあって。干した魚をけっこうな売り場で売っていたり。果物の種類も多い。惣菜もおいしそう。マツタケもきっと日本よりはかなり安いはず。

 夕食はビッフェスタイルのパーティー。一行の偉いさんの話があって、乾杯の儀式があって。僕も名刺交換にちょっとだけ励む。ひとしきり食べたあと、抽選会が始まる。あらかじめもらっておいた数字の書かれた紙を握りしめて、司会者の引く数字を待つ。と、いきなり当たってしまった。5000円の商品券だから、悪くはないが、あとのほうがハワイ旅行だとか、沖縄旅行だとか、北海道旅行だとかが当たる「かも」しれないので、ちょっと複雑。まあ去年は残念賞で1000円分しか当たらなかったのでよしとするか。。。

 夜はマッサージをしようかとも思ったのだが、近くの明洞をぶらぶらする。かなりの繁華街だ。屋台が道の真ん中に並ぶ。スナック系の店だったり、ファッション小物の店だったり。喧騒があたりを支配している。かなり歩いてようやくCDショップを見つける。頼まれていたアルバムも無事見つかって、よかった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

韓国旅行2日目

 朝起きると、小雨が降っている。散歩に出ようと思ってたのに。ええい、小雨決行だっとばかりにホテルを出る。雨のせいもあって肌寒い。ホテルの後ろに普門湖という湖があって、その岸に格好の散策路があるのだが、300mも行ってないうちに雨が強まり、断念する。

 出発時間になると雨はさらに勢いを増した。ツアーのお客さんの中で傘を持っていない人がかなりいたので、コンビニに寄ることになった。僕もレインコートはあったが、傘はなかったので買うことにする。1軒目のコンビニは9時なのに、しかも「24」という数字もでかでかと書いてあるのに、開いていない。2軒目でみんな買ったのだが、急な「傘景気」に店員もびっくりしただろう。

 ガイドさんは、慶州は春の桜と秋の紅葉が素晴らしいと言うが、今は初秋でしかもあいにくの雨。僕は春秋の美しさを妄想して楽しむことにした。こういうとき、ドラえもんがいたら、「ベストシーズンめがね」みたいなものをポケットから出してもらうのだが。

 石窟庵(仏像を安置した人工洞窟)へ向かう山道を15分ほど歩く。風雨はかなり強まって、買ったばかりの傘も骨が少し曲がってしまう。雨の中、集合写真を撮ることになり、石段に並んだあと、ガイドさんの声に合わせて、「1,2,3」で一斉に傘を下ろす。その一瞬に撮影したのだった。カメラマンさんも生活がかかっているから、一枚でも多く写真を撮りたいのだ。

 肝心の仏像は息を呑むほど美しい。世界遺産だけのことはある。少し降りたところに願いごとを瓦に書かせる店がある。料金は10000ウォン。大きな瓦に白の油性ペンで「世界が平和でありますように」と書く。この願いごと、僕の定番だな。

 仏国寺も世界遺産で、大きなお寺だ。石塔と石段で有名だと思う。建物も極彩色の部分もあって、カラフルだ。お賽銭は日本円を投げ入れたが、日本人の願いごとも聞いてくださることだろう。

 昼食はお土産店に併設されたレストランでうどんすきを食べる。なぜうどんすきなのかはわからないが。もちろんキムチもナムルもノリも出てくる。うどんすきのスープが少し淡白なので、ノリを入れて食べてみる。と、これがバカうま。うどん玉のおかわりをする。

 食後は古墳公園へ行く。サルスベリの赤い花が美しい。天馬塚という古墳は内部が見えるようになっている。公園内を歩いていくと、林の中でリスと出会う。大きなしっぽを振りながら、木の上に登っていった。

 その後、慶州博物館という大きな博物館へ。古墳から出土した装飾品などが数多く並べられていて、特に王の金の冠が見ものだ。見学時間は30分しかないが、もちろんそれではとても見てまわれない。遠足か課外学習の小学生の一団と出会う。遺物をケータイやデジカメでパシャパシャ撮っている。日本の子供はこうではないような気がするがどうだろう。

 夕食は市内のレストランで骨付きカルビの食べ放題。店の人がハサミで切ってくれるので、それを焼く。コチジャンをつけてサンチュで巻いて食べる。ビールはとても飲みやすいのでどんどん入っていく。が、途中で韓国焼酎に切り替える。カルビはうまいが、そればっかりなので、タン塩やホルモンも食べたくなる。まあ、ぜいたくな悩みではある。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

韓国旅行初日

 朝の5時半に僕はインターチェンジのバス停から空港バスに乗り、セントレアに向かった。名古屋市内の渋滞もあって定刻よりはやや遅れたが、集合時間には何とか間に合った。乗った飛行機はJALの987便で、9時30分に飛び立った。離陸する瞬間は何度体験しても、少しヒヤッとする。

 機内のスチュワーデスさんは少し「年上」の人が多い。子育てが一段落した職場復帰組だろうか。もちろん若いキャビンアテンダントもいて、といっても20代後半だが、色白でたぬき顔のかわいい人だ。通りすがりにすかさずお名前をチェックする。「竹野」(仮名でない)さんとおっしゃるらしい。最近視力が落ちてきた僕だが、こういうときは焦点をはずさない。

 機内のNHKの放送でイチローの200本安打達成を知る。クレメンスからのホームランで決めたようだが、彼はホームランは狙って打つと公言しているので、区切りの一撃を狙っていたようだ。

 飛行機は11時過ぎに釜山金海国際空港に着き、バスに乗り込んだ。ガイドは全さんといい、なかなか優秀で説明のうまい女性ガイドさんだった。特に歴史に強い感じがした。ただ集合時間に遅れてくる人を「問題児」と呼ぶ毒舌なところもあって。

 昼食は石焼ビビンバとチジミ。チジミはネギが甘くてうまい。ただ箸が細い金属製で、箸の使い方の下手な僕には最初少し扱いにくかった。韓国流マナーではスープを飲むときも器を持ってはいけないのだが、ついくせでもってしまう。キムチはやはりうまい。いきなりハイペースでビールを飲んでしまう。

 昼食後、プサンタワーに昇る。100m上から眺めた風景は、大きめの長崎といった感じだ。港を中心に発展してきたことがわかる。昔のヒット曲「釜山港へ帰れ」を思い出したが、歌うのはやめておいた。タワーのある公園にはハトが多い。日本のハトと異なる点は韓国語を話すという点だ。

 その後慶州(キョンジュ)のホテルへ向かう。ガイドの全さんはホテルの近くに拳銃の射撃場があるといって勧めてくれたが、僕は水鉄砲か豆鉄砲しか打たない主義なのでやめておく。

 慶州へ向かう途中、田園地帯が広がっていたが、風景は日本のそれとさほど変わらない。ただ、荷台付きの耕運機は見かけたが、軽トラは見かけなかった。韓国には軽トラというものはないのかな。

 ホテルに着いて、部屋でテレビのチャンネルを替えていると、クレヨンしんちゃんがあらわれた。さっきのハトの話はもちろん冗談だが、しんちゃんはホントに韓国語をしゃべっていた。

 夕食はホテルの宴会場で韓定食。水キムチやナムル、明太子、ミニチジミ、春雨の和え物、米粉のポタージュのようなお粥、骨付きカルビの煮物、アサリのスープなど次々と食卓に並ぶ。が、マスを単純に塩焼きしたものが一番おいしい。

 夕食後は近くのヒルトンホテルの地下にあるカジノへ。ルーレットもバカラもブラックジャックもあるが、僕はお手軽なスロットに。2000円ほどを元手に、最高20000円近く勝ったが、欲をかいてしまい、結局全てすってしまった。人間、やはり引き際が大事だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

韓国旅行前夜

 明日から韓国旅行に行って来ます。7日に戻ってきます。おやつは300円までだっけ?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

花火

 5日の長浜プチ旅行の続き。竹生島から戻った僕は長浜駅近くの鉄道スクエアや曳山博物館で時間をつぶし、黒壁スクエアで夕食をとったあと、再び長浜港へ。ぞろぞろと多くの人が港方向に歩いている。僕も含め、お目当ては花火大会だ。かき氷の露店に長い行列ができている。僕は間違えて、その行列にしばらく並んでた。。。

 港周辺はそれこそ人人人である。ござやレジャーシートを敷いて座っている人、もっと見やすいところはないか探している人、携帯で連絡をとりあっている人。まあ僕もできるだけ見やすいところはないか、探してみたが、空いてるところは木や建物の陰で、空いてるなりの理由があって。

 警察が「座って見てね」と呼びかけてるので、僕も適当にスペースを見つけて、持っていたタオルを敷いてあぐらをかく。アスファルトの熱気が伝わってきて、喉の渇くが、今さら自販機を探すのもアレなのでやめておく。

 7時半になり、ようやく花火打ち上げ開始。まずその音の迫力に圧倒される。平和な日本だから、ああ花火だなってことで風流にも感じられるが、紛争地帯なら敵の攻撃と間違えかねない。すぐ前に座っていた3歳くらいの女の子は「こわい、こわい」と言って、両親を困らせる。

 花火自体はきれいで、まさに芸術作品。どーん、どーんと上がる大きな花火もいいが、連続して上がるいろんな色の花火がやはり見ごたえがある。夜空に広がる万華鏡というか、はじけ散る宝石箱というか。そして、一瞬あとには消え去るはかなさがまたいい。もしずっと空に残っていたら、落書きみたいで嫌われるかもしれない。

Photo Photo_2 Photo_3

| | コメント (2) | トラックバック (0)

竹生島

 5日、長浜港から「リオグランデ号」に乗って、竹生島に渡った。竹生島は琵琶湖北部に浮かぶ信仰の島で「神の棲む島」とも呼ばれるらしい。クルーズ船「リオグランデ号」ではキャビンには座らず、オープンデッキで風を感じながら30分の船旅を楽しむ。途中、ヨットで優雅な休日を過ごす人々を追い抜く。手を振ってくれたので、僕も手を振り返す。

Photo Photo_2

 島に着き、暑い中、急な石段を登りきると、西国第三十番札所である宝厳寺の本堂がある。東側の石段を下りると、国宝の唐門があり、桧皮葺の屋根や桃山様式の美しさにちょっと見とれる。竹生島神社に続く渡り廊下は「船廊下」と呼ばれ、重要文化財になっている。豊臣秀吉の日本丸という船の廃材で作られたらしい。リサイクルってことで、なんともエコロジーな文化財である。しかも美しい。僕はこの廊下が気に入って、何度も往復した。

Photo_3 Photo_4 Photo_5

 竹生島神社ではかわらけ投げができる。皿型の素焼き土器のかわらけに、一枚には名前、もう一枚には願い事を書いて、湖沿いに建つ鳥居めがけて投げる。僕は「世界平和」と書いて投げた。うまく鳥居をくぐると願いが叶うらしいが、鳥居手前に落ちたので、世界平和への道のりも厳しいということか。

Photo_6 Photo_7

 帰りの船を待つ間、売店でかき氷を買って食べる。火照ったからだをクールダウン。隣の席の日系ブラジル人カップルの女の子がエキゾチックでちょっときれい。って、あんまりチラチラ見ると、クールダウンしたからだが「ホットアップ」しそうなので、ほどほどにしておく。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

韓国旅行

 9月に韓国旅行に行くことになった。社員旅行ではなく、会社関係の付き合いで派遣される旅行で、名目は研修旅行。まあ、ある種の出張である。知り合いはいないので、向こうで気の合いそうな人を探すしかない。

 去年行かせてもらった中国・桂林の旅では同年代の若旦那と知り合いになって、なかなか楽しく旅ができたのだが、彼は今回の旅行には不参加で、ちょっと残念。今年は女の子でも探してみようかな。

 おととし・去年と関空から飛んだのだが、今年はアクセスの都合上、中部国際空港から飛ぶことになる。セントレアに行くのは初めてだな。って、もちろん韓国も初めてだけど。

 慶州とソウルを訪ねる日程で、ソウルでは韓国ドラマの「宮廷女官チャングムの誓い」のテーマパークに行くらしい。NHKでやってるけど、見たことないからなあ。行くまでにダイジェストでも見ないと、興味半減かも。

 まあ焼肉もキムチも大好きなので、食事もかなり楽しみだ。冷麺も食べたいし、プルコギもいいなあ。暑いけどチゲ鍋もおいしそうだし、って、きっとちょっと太って帰ってくるかも。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

田植え準備

Taokosi  4日に稲の苗が来るので、我が家も田植え準備に忙しい。水田に清冽な水を引き入れ、トラクターで田起こし・代掻きをする。と言っても、もっぱら父の仕事ですが。トラクターの運転は苦手で、車にしたってオートマじゃないと自信ないし。でも父もいいかげん歳なので、僕も練習しないとなぁ。。。今は運搬作業の手伝いくらいしかしてないし。それと、こういう写真とかの記録係。って、それじゃあ手伝ってることにならないか。

Tannbo  この田んぼからの「村」の眺めがいいんだよな。耕地整理をして今は一枚一枚の田んぼが大きくなったけれど、僕が子供の頃には小さな田んぼがいくつもあって、ホントに猫の額のような田んぼもあって、農作業は今より大変だった。田起こしは耕運機でだったし、田植え機はなかったので手で植えていた。イノシシの被害はあまりなかったので、その対策は楽だったけれど。

Watagenotannpopo  ふきのとうから田んぼの土手の主役を奪ったタンポポもそろそろおじいさんおばあさんになって白髪に。時が流れいくのは想像以上に早い。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

灯台

 息が切れるような急な石段、というか登山道のような坂道を登っていくと、ふもとから15分ほどでようやくその灯台が見えた。最近休日にウォーキングをしてるのでまだいいが、前だったらもっとバテバテになってたかもしれない。飲み物を持ってこなかったのを正直悔やんだ。「えーと、自動販売機は?」ってあたりを見回してもあるはずもなく。

Toudai  明治14年に建てられたというレトロな感じの小さめの灯台。標高の高いところにあるのでこの高さでもいいんだろうな。その昔僕の街の港が一番華やかだった頃には、たくさんの外国人旅行客や欧州帰りの日本人を乗せた旅客船がこの明かりを頼りに入港したに違いない。命のビザで有名な杉原千畝に救われたユダヤ人が最初に見た日本の光もこの灯台の明かりだったかもしれない。

 最初の写真は少し離れたところにある日時計の台にカメラを置いてセルフタイマーで撮ったもの。先端部が見切れちゃったのはご愛嬌ってことで。で、2枚目がその補填Toudaiup写真。3枚目は灯台からの眺め。光る日本海。

 

Toudaikaranonagame

 それにしても、灯台下暗しって言葉を聞くたびに大正デモクラシーを思い出す僕って。。。

| | コメント (8) | トラックバック (1)

浜名湖方面へ その3

 朝食後、まだ出発まで時間があったので近くのお寺へ。椿の咲く坂道を上っていくと、3分で曹洞宗のお寺に到着。ちょっと散歩には物足りないくらい。背筋をちゃんとして世界平和を祈念する。いや、ホントはもっと下世話なお願いだったりする。鐘楼に昇ると100円のお賽銭で1回鐘をついてもいいと書いてあるので、つかせてもらう。Hamamatsujou

 ホテルを出て、最初の目的地は浜松城。若き日の徳川家康が建てた城で、「出世城」と呼ばれているらしい。一見荒っぽい感じの造りの石垣がみどころだ。僕ももうちょっと荒っぽい感じを出していこうかな。

Hikoukinotenji  次の観光地は航空自衛隊の浜松広報館だ。さまざまな戦闘機や装備品が展示してある。巨大スクリーンでの自分が操縦しているような映像はちょっと三半規管にくる。もっと本格的なフライトシミュレーターもあるが、完全に酔ってしまいそうなのでやめとく。飛行機酔いに強ければ、僕も今頃はトップパイロットになって、ナントカアテンダントの人と。。。いや、なんでもない。

Ichigogari  土産物屋の2階というありがちなところで昼食をとったあと、午後はイチゴ狩りへ。1700円くらいで食べ放題。ビニールハウスの中なので、ややおもむきには欠ける。練乳をつけないで食べるほうが好きだ。へたを数えると、30個あった。これだけ食べれば元を取っただろう、などと卑しいことを考えてはいけない。が、ちらっと考えた。

 こうして我が秘密結社の任務は無事終了した。唯一の心残りといえば、バスガイドさんの写真を撮り忘れたこと。いい感じのオネエサンだったのだが。。。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

浜名湖方面へ その2

 二次会を終えた僕たちは、さらに部屋に戻って三次会。当然コンパニオンのオネーチャンはいない。一升瓶の封が開き、コップも配られるが、おつまみがない。ホテル一階の売店も閉まっている時間なので、かわいそうに添乗員さんが近くのコンビニに走らされる。

 日本酒のひやっていうのは、ふだんほとんど飲まないので、ピッチが上がらない。特に灘の銘酒「○菱」は香りというか、匂いがどうにも合わない。皆の熱い議論を聞きながら、飲んでるふりをしてやり過ごす。

 0時前、ようやく宴は終わり、僕は屋上露天風呂へ。同窓会らしい青年たちが騒ぎながら入っている。真上の月は夕刻より輝きを増し、立ち上る湯気は暗闇に消えていく。

Sunrise  翌朝6時起床。再び露天風呂へ。昨日とは男湯と女湯が入れ替わり、またちがった風情だ。朝日が湖面を照らし、美しい。

 朝食はバイキング。オジサンたちは別料金のビールをたのんで朝から一杯やっているが、僕は遠慮しておく。ふだんと同じように、牛乳と野菜ジュース、そしてロールパンだ。目玉焼きをその場で焼いてくれる女の子がちょっとかわいい。

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

浜名湖方面へ

 27日、僕は所属する秘密結社の一員として年に一度の旅行に出かけた。行き先は浜名湖方面。参加メンバーは15名とやや少ないが、全員が酒をしこたま飲んで、うまいものをたらふく食うという使命を帯びている。Robot_museum

  バスが発車するとすぐに缶ビールとおつまみが配られ、2本ほど空けた頃に第一目的地の名古屋・ロボットミュージアムに到着。昨年秋にオープンした比較的新しい施設だ。単なるオーソドックスな博物館ではなく、切り口が変わっていておしゃれで面白い。同志たちは年齢が高いせいか、やや興味薄な感じだが、僕としてはもう少しゆっくり見たかったくらい。

Hitsumabushi  お昼は名古屋市内の老舗風ホテルでひつまぶしを中心とした一席。名古屋コーチンの陶板焼きの味噌バターが焦げる香りが鼻を撃つ。ビール瓶がどんどん空いて、畳の上に転がっていく。メインのうなぎのひつまぶしは見た目よりくどくなく、ラストを締めくくるお茶漬けもなかなかうまい。

Toyota_museum 午後の観光はトヨタ博物館。といっても、展示されているのはトヨタ車だけではなく、国内外の過去の名車が所狭しと並ぶ。今度は同行のオジサンたちの反応もいい。ただ調子に乗りすぎて、展示車のクラクションを勝手に鳴らし、警備員に注意されるしまつ。僕はとっさに他人をよそおう。

Museum_girl  左の写真は世界初のガソリン自動車「ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン」。三輪車で最高時速は16キロ。ただしレプリカ。その右にたたずむ女性は場内案内係「豊田博子」(仮名)。二足歩行で最高徒歩時速は4キロ。ただし美形。

Sunset  酔っ払い一行を乗せたバスは、夕方やや早めに浜名湖畔のホテルに到着。部屋からの夕景がすばらしい。すぐに最上階にある大浴場へ。身体を温めたあと、このホテルの名物である屋上露天風呂へ昇る。湖を吹き抜ける風がさすがに冷たい。やや熱めのお湯にあごまでつかる。空を見上げると半透明の半月が浮かんでいる。冬鳥が寒そうに飛んでいく。

 夕食は大宴会となり、コンパニオンさんがお酌におしゃべりに大忙し。ただし料理は可も不可もなしという感じ。ご飯はうなぎ釜飯。ワタリガニ入りの味噌汁が一番うまかったかな。そしてそのままニ次会へ。同じホテルのクラブでカラオケ三昧。今井美樹の「プライド」を他の人に先に歌われたので、僕は井上陽水の「リバーサイドホテル」を歌った。「ホテルはレイクサイド」と替え歌にしたのは言うまでもない。      

| | コメント (3) | トラックバック (0)